体力や精力に衰えを感じ始めても、楽しむ秘訣
アダム徳永メルマガより
年齢を重ね、老いを実感するほど、若さに対する憧れは強くなっていきます。
いつまでも若々しい肉体と精神を保ちたい―― 。
この思いは、現代人に限ったことではありません。
何千年も前に生きた人々も同じように考えていました。
かつての王族や為政者は、若い処女とのセックスによって不老不死を手に入れることができると信じていました。
どうすればより効率的に、処女の汚れなき生命エネルギーを自分の体内に吸収することができるか?
それが、男性なら一度は耳にしたことがあるであろう、中国の『房中術』です。
今では、HOW TO SEXの古典のように捉えられていますが、実際には元祖アンチエイジングの学術書とでも言うべきものなのです。
このように古今東西の悩みであるペニスの衰え、現在で言うところのED(勃起不全)に悩む男性は少なくありませんが、そのほとんどは、ストレスなどの心の問題に起因する心因性EDです。
EDに悩む方からよく耳にするのは、一度でも“萎える”という経験をすると、それが緊張やプレッシャーとなって、悪循環に陥ってしまうということです。
しかし、ここで、セックスを諦めてしまうことこそ最大の間違いです。
とにかく大切なのは、ゆとりをもって楽しめるようになることです。
それができないから、皆さん苦しんでいらっしゃるわけですが、セックス=男が固くなったペニスを挿入する行為だと思い込んでいるから、必要以上に自分を追い込み、事態をより悪い方に進ませてしまうのです。
EDに悩む男性に私から提案したいのが、「挿入の放棄」です。
心因性EDに悩む男性でも、よくよく話を聞いてみると、「女性の口や手で愛撫してもらうと大丈夫」という人が、意外と多いものです。
パートナーと相談して、一定期間、挿入をしないセックスをしてみてください。
そして愛する女性との肉体と心の触れあいを通じて、セックスの喜びや楽しみを再確認するのです。
挿入のプレッシャーから解放されるだけでも、随分と気持ちが楽になり、心のブレーキが自然とはずれて改善されていった事例を、私はいくつも知っています。
また、バイアグラなどの勃起促進剤を併用することも、自信回復にはとても有効です。
中には「バイアグラなしではセックスできない体質になってしまったらどうしよう」と、常習化や副作用を心配する人もいますが、それは取り越し苦労です。
自信を回復して、ペニスに元気が蘇ったら使用を中止すればいいだけの話で、何の問題もありません。
『出世する男はなぜセックスが上手いのか?』(幻冬舎)より
腰痛・坐骨神経痛を解消したい方へ
土日・祝日も営業 開業25年の信頼と実績 鶴見駅より徒歩4分 平日20時まで営業 体験談多数掲載中