バスケ小僧のももの痛み - 横浜市で腰痛 坐骨神経痛解消の整骨院

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バスケ小僧のももの痛み

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大腿四頭筋筋膜断裂

今、高一のスポーツ部は、筋トレとランニングの練習で必死だ。

中学からみれば倍以上の練習量だ。

大腿四頭筋の運動キャパシティーが限界にきていて、それでも、つらくても、走る。

バスケットボールは瞬間的な俊敏な動きが必要とされるスポーツだ。

痛みはもも表の表面部分、大腿四頭筋の表面、ひざを曲げるとかなり痛い、て言うか痛くて曲がらない。

大腿四頭筋の筋断裂は稀だ。だいたいは膝蓋靭帯炎を起こす。そしてこの大腿四頭筋筋膜断裂はこの筋肉の疲れがピークに達した時に瞬間的に発生したモーメントに耐えきれずいきなり筋膜の断裂を起こす。

もちろんこれは大腿四頭筋だけの問題じゃない、屈筋のハムストリングが重要なカギを握っている。

それは、伸筋である大腿四頭筋は屈筋のハムストリングで運動キャパシティーが決まるからである。

したがって施術は、ハムストリングや下腿三頭筋の整合、そして当該筋の大腿四頭筋の筋整復である。

今、三回目の施術でひざの曲がる角度が痛くない方と変わらなくなり、大分状態は良くなっている。

高一のスポーツ部よ、ここからが正念場だ。暑い夏、寒い冬、この一年を乗り越えれば、未来がある。

そう、希望をもって諦めずに夢をもって耐えた者が未来を作る。

ファイト!

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