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アトピー性、レンズ選び、糖尿病/白内障/一般医療ニュース(m3.comより)/あおぞら整骨院

アトピー性の人は要注意 白内障/3 あなたの処方せん/41

2010年12月1日   提供:毎日新聞社

あなたの処方せん:/41 白内障/3 アトピー性の人は要注意

 埼玉県久喜市の会社員、吉川利晃さん(32)は2年前の朝、鏡を見て目の辺りがはれていると気づいた。アトピー性皮膚炎の症状が悪化し、眠っている間にかいていたようだ。数カ月すると目の前に曇りガラスがあるような視界になり、車の運転が困難に。眼科でアトピーによる白内障と診断され、両方の目を手術。コンタクトレンズをつけても0・3だった視力が1・2に回復した。

 受診先の「あだち眼科」(同県加須市)の足立和孝院長(52)によると、重いアトピー性皮膚炎の人は、10代後半でも白内障になることがある。足立院長は「就寝中に手で想像以上の衝撃を目に与えてしまうためとみられる」と説明する。手術で切開する部分は2~3ミリのため普通は自然とふさがるが、アトピーの人はこすって傷が開く恐れがあり、縫合することが多いという。術後に目をこすらないように、花粉症対策用の2000円程度のゴーグルを使うことも勧めている。ただしゴーグルが接触する部分の肌がかゆくなってしまうこともある。

 術後も継続的なケアが欠かせない。特にアトピーの人は眼内で色や明るさを感じる網膜がはがれる「網膜剥離」に気をつけなければならない。網膜剥離の発症率は通常、1万人に1人(0・01%)の割合だが、アトピー性皮膚炎で白内障手術をした人はかゆみにより激しく目をこすることがあるため、1~10%程度と高いという。

 網膜剥離は突然発症し、半日で見えなくなることもある。足立院長は「眼科で定期検査を受けるほか、アトピーがひどくなったら、すぐに主治医を受診し、症状を抑えることが重要だ」と話す。

人工レンズの選び方 白内障/4 あなたの処方せん/42

2010年12月2日   提供:毎日新聞社

あなたの処方せん:/42 白内障/4 人工レンズの選び方

 白内障の手術では、取り除いた水晶体の代わりに人工の眼内レンズを入れるが、これには2種類ある。焦点が1カ所だけ合う一般的な「単焦点レンズ」と、遠くと近くの2カ所で合う新型の「多焦点レンズ」だ。

 井上眼科病院(東京都千代田区)の若倉雅登院長(61)によると、眼球の大きさや水晶体の屈折率は一人一人違うが、単焦点レンズは精度が上がり、自分が望む距離に焦点を合わせられるようになった。最近は乱視矯正機能がついたレンズも現れている。

 若倉院長は「どこに焦点を合わせるか、趣味やライフスタイルに合わせて選んでほしい」と話す。例えば「読書が好き」「パソコンをよく使う」という人は近くで焦点が合うようにし、遠くを見る時は眼鏡を使う。「車を運転することが多い」のであれば遠くに焦点を合わせ、近くは老眼鏡をかけて見る。単焦点レンズは医療保険が適用され、3割負担の人でも手術や検査費用を合わせ数万円程度で済むという。

 一方、多焦点レンズは「眼鏡を使わなくていい状態になる人がいるものの、手術を受けた人の1%程度にしか普及していない」と、大鹿哲郎・筑波大大学院教授(50)は話す。保険適用外のため、片目分の手術代とレンズ代で30万~50万円かかることも一因だが、「焦点の正確さや色の鮮やかさが単焦点レンズより劣る」と大鹿教授。研究開発が進めば、単焦点レンズのように精度が上がると期待されている。

 選択に失敗して手術をやり直す人もいる。手術前にはレンズを決めるための検査を受ける。レンズの特性や、どんな見え方を望むかをよく考え、医師にはっきり伝えたい。

糖尿病は眼科も受診を 白内障/5止 あなたの処方せん/43

2010年12月3日   提供:毎日新聞社

あなたの処方せん:/43 白内障/5止 糖尿病は眼科も受診を

 糖尿病を23年間患う埼玉県加須市の主婦、五十嵐友子さん(58)は、今年9月に糖尿病の合併症による白内障手術を受けた。1年ほど前から霧の中にいるような見え方になり、両目ともに視力検査の一番大きな文字が近寄らなければ判別できない程度まで落ちた。それが手術後は自転車で買い物に出かけられるまでになった。

 糖尿病白内障は、目の中の水晶体に栄養を送る体液が高血糖になることなどが原因で起こる。発症年齢は老化による白内障に比べ約10年早く、平均すると50代後半~60代。手術は糖尿病の症状を安定させてから行う。

 五十嵐さんは白内障が回復した後も、食事に配慮するなど血糖値のコントロールに気を使っている。白内障の前に、糖尿病の3大合併症の一つ「糖尿病網膜症」を発症していたためだ。糖尿病網膜症とは、高血糖が続くことで色や明るさなどを感じる網膜の血管が傷み、出血などが起きる病気。根治は難しく、失明の恐れもある。

 カレンダーに内科の通院予定日の印を付け、定期的な受診を忘れないよう心掛けている五十嵐さん。通院する「あだち眼科」(同市)での診察時には、日本糖尿病眼学会が発行している「糖尿病眼手帳」を持っていく。視力をはじめ目の健康状態に関するデータを眼科で記入してもらい、内科の受診時にこの手帳を示して、主治医の間で情報を共有してもらうのだ。

 同眼科の足立和孝院長(52)は「糖尿病と診断されたら、必ず眼科を受診してほしい」と訴える。糖尿病患者の中には「見えにくくなってから眼科に行けばいい」「白内障の手術をしてよく見えるようになったから」と、眼科の診察や定期検査を怠る人がいる。足立院長は「見えづらくなってからでは失明の危険性が高くなる」と注意をよびかける。

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