メニエール病/耳鳴り/一般医療ニュース/あおぞら整骨院
メニエール病/耳鳴り/一般医療ニュース(m3.comより)/あおぞら整骨院
ストレス起因のメニエール病 耳鳴り/2 あなたの処方箋/45
2010年12月7日 提供:毎日新聞社
あなたの処方箋:/45 耳鳴り/2 ストレス起因のメニエール病
耳鳴りは、さまざまな病気が原因で起こる場合もある。耳の病気で代表的なのが「メニエール病」だ。
東京都内の主婦(50)は6月中旬から「ゴー」という耳鳴りがするようになった。1週間後には目まいも起こったが、自宅休養で改善した。だが7月初め、突然激しい目まいと耳鳴りに襲われて嘔吐(おうと)を繰り返し、救急車で搬送され入院。高音と低音の聴力がかなり低下しており、メニエール病と診断された。
原因は「気付かないうちにストレスがたまっていた」ことだった。中学受験を控えた次男の成績が振るわず、パート先や役員を務めるPTAでの人間関係もうまくいっていなかった。7月の発作は、次男の模擬試験の結果が出た直後だった。ストレス発散のため、医師の指導で水泳やヨガに取り組み、抗不安薬などを服用。現在は症状が落ち着いているという。
メニエール病は、強いストレスなどにより、内耳に水ぶくれ(内リンパ水腫)ができることで発症する。目がぐるぐる回る激しい目まいが繰り返し起き、難聴や低音の耳鳴りを伴う。国内の患者は10万人程度と推定され、働き盛りの30~40代に多い。石井正則・東京厚生年金病院耳鼻咽喉(いんこう)科部長は「近年は女性の社会進出に伴い女性患者が増え、患者の低年齢化も進んでいる。適度な運動などでストレスをためないよう心がけてほしい」と訴える。
耳鳴りを引き起こす耳の病気には、主に片耳が突然聞こえなくなる「突発性難聴」や、鼓膜の奥に水がたまる「滲出(しんしゅつ)性中耳炎」などもある。治療法は、突発性難聴がステロイド剤の投与、滲出性中耳炎は消炎剤の投与や鼓膜を切開して水を抜くなどとなる。=つづく
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■耳鳴りを引き起こす耳の病気
▽メニエール病
▽突発性難聴
▽滲出性中耳炎
▽内耳炎
▽ハント症候群 帯状疱疹(ほうしん)ウイルスの感染により顔面神経がまひする。治療法は抗ウイルス薬の投与など。
▽外リンパ瘻(ろう) 中耳と内耳を仕切る膜が破れ、リンパ液が漏れ出して発症。治療法は膜の修復手術など。
あおぞら整骨院
耳鳴り 症例 20代の女性
20代の女性、口を大きく開け過ぎて、口を閉じる時にカクッとなって痛みが伴う。「顎関節捻挫」(顎関節症)になり、口を大きく開けれない。
その後に
耳鳴り、
身体の調整と顎関節の調整の施術(筋整復法)で、
顎関節の痛みと耳鳴りもなくなった。
治療期間は
約1か月くらいかかった。
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