白内障/手術15分程度/一般医療ニュース/あおぞら整骨院
白内障/手術15分程度/一般医療ニュース(m3.comより)/あおぞら整骨院(目の痛み)
軽い症状なら、手術は15分程度 白内障/2 あなたの処方せん/40
2010年11月30日 提供:毎日新聞社
あなたの処方せん:/40 白内障/2 軽い症状なら、手術は15分程度
眼球にメスを入れる白内障手術。「万が一のことがあって、見えなくなってしまったら」と不安を感じる人は少なくない。
6年前に右目の手術をした東京都内の木村順子さん(76)もそうだった。読書好きだったが、65歳ごろから文字を読むと目の底が痛み、頭痛や吐き気がするようになった。症状は徐々に進み、世界がセピア色に見え始めた。掛かり付けの眼科医は「加齢性の白内障で、手術をする時期だ」と、実績のある病院を紹介してくれた。
局所麻酔は目薬だったため、痛みはなかった。手術中は目に何か入ってくるのがぼんやりと分かる程度で、心配したような怖さはなかった。翌朝、眼帯を外して窓の外を見ると、街路樹の鮮やかな緑が日差しに映えていた。「世界がこんなにきれいだったなんて……。もう一度人生をいただいた」。2年後には同じ症状だった左目も手術し、今は就寝前の読書が楽しみだ。
大鹿哲郎・筑波大大学院教授(50)によると、手術は白目と黒目の境を2~3ミリ切って細い機器を挿入し、濁った水晶体を超音波で砕いて吸い取る。その後、残った水晶体の膜の上に直径6ミリの人工の眼内レンズを丸めて挿入。レンズは時間がたつと広がり、切開部分も自然に閉じる。軽い症状ならば15分ほどで済み、日帰りできる。ただし「翌日の受診が必要なため、付き添いのいない1人暮らしの高齢者などはできれば入院を」とすすめる。
成功率は高くなったが、術後は注意が必要だ。井上眼科病院(東京都千代田区)の若倉雅登院長(61)の話では、切開部分から細菌が感染すると、失明の恐れのある眼内炎になることがある。また、網膜がはがれやすい人の場合、網膜剥離を誘発することも。「特に高齢者の中には、白内障手術は簡単で必ず治ると信じ切っている人もいるが、100%安全ではない」と若倉院長。大鹿教授は「術後、医師の許可が出るまでは洗顔や洗髪を控え、激しいスポーツなども避けてほしい。自分で運転して帰宅しようとする人もいるが、決して軽く考えてはいけない」と注意を促す。=つづく
[あおぞら整骨院]
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