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冷え症/一般医療ニュース(m3.comより)/あおぞら整骨院「筋整復法」

冷え性 体の中心温めて 緊張で男性にも増加/湯たんぽ使い、食事も注意

2010年12月24日   提供:毎日新聞社

冷え性:体の中心温めて 緊張で男性にも増加/湯たんぽ使い、食事も注意

 冬の代表的な悩みの一つに、手足などが冷たく感じられる「冷え性」がある。冷え性は、冷えだけにとどまらず、頭痛やめまい、不眠などさまざまな症状も引き起こす。最近では、女性に限らず、男性の冷え性も増えているという。体を温める活動という意味のキーワード「温活」が検索ランキングで上位に入るなど、冷え性対策に高い関心が集まっている。【河内敏康】

 東京都内の客室乗務員の30代女性は、過食症に悩まされていた。診察の結果、過度の緊張(過緊張)が原因とみられた。緊張に伴う大量の汗によって手足が冷えていたため、冷え性と判断し、体を冷やさないように指導すると、症状が徐々に改善していった。

 冷え性は、筋肉量が少ないために熱を多く作れなかったり、体内から熱が逃げないよう血管収縮が長く続いて血流が悪くなったりすることなどが原因とみられている。冷え性が原因で起こる症状は、頭痛やめまい、不眠、動悸(どうき)、疲労感、内臓の機能低下などさまざまだ。重症化すると、慢性疲労症候群や全身に痛みを感じる線維筋痛症、うつ病なども発症することがある。

 冷え性は、筋肉量が少ない女性に特有とみられがちだが、そうとは限らない。医師らで作る「シトルリン研究会」が、20~60代を対象に実施した調査(08年)では、最も感じる冬の悩みは、20代では女性の39%、男性でも25%が冷え性で、世代別でも20代がトップだった。一方、男性は80%が冷えを実感していないが、そのうち31%は「手足がなかなか温まらない」など冷え性につながる複数の症状を訴えており、予備軍が多くいるとみられた。

 目黒西口クリニックの南雲久美子院長(消化器内科)は「最近は、受験や仕事、人間関係などストレスによる過緊張が原因で冷え性に悩む男女が増えている」と指摘する。

     ◇   ◇

 冬本番を迎え、冷え性対策に関心が集まっている。「温活」がテレビ番組で取り上げられ、11月26日のYahoo!検索ランキングで3位に入った。冷え性にはどんな対策があるのか。

 東京女子医大青山自然医療研究所クリニックの班目(まだらめ)健夫講師(腎臓病学)は「冷たいと感じる手先や足先ではなく、適切な場所を温める必要がある」と話す。

 冷え性の人が冷えを感じるのは、手足の末端部が多い。班目講師によると、人間は寒さによって大事な内臓や脳の機能が低下するのを防ぐため、手足の末端部に流れる血流を抑えて、体の中心部や脳の体温を保とうとする。そのため、手足の末端部だけを温めても、体の中心部が冷えたままだと温かい血液が末端部まで流れてこないという。

 班目講師が勧める温めるのに適切な場所は、腹、尻、二の腕、太もも前面――の4カ所だ。「体の中心部やそれに近い場所を湯たんぽなどを使って温めることで、手足の末端部にも温かい血液が流れるようになる。最近では体の形状にあわせた湯たんぽも開発・発売されている。ただし、温めすぎると汗が出て、熱が奪われて冷えるので注意が必要」と話す。

 食べ物や飲み物にも十分気を付けたい。南雲院長によれば、旬の食材や根菜類などは体を温める効果があるという。鶏肉など良質なたんぱく質を適切に取ることも大切。冷たい飲み物は内臓を冷やすため、体を温める飲食物を一緒に摂取するなどバランスを取るよう心がけたい。「胃腸の働きを活発にする唐辛子など香辛料を食べ物と一緒に取ったり、辛くない唐辛子の成分『カプシエイト』のサプリメントを取るのも効果的」と話す。

 入浴も冷え性対策の一つで、湯船につかって、体の深部まで温めることが重要だ。しかし手足が冷え切っていると温まるのに時間がかかり、逆にのぼせてしまう恐れがある。班目講師は「風呂に入る時は、まず冷えている手足を先に温めて、その後に風呂につかるといい。シャワーだけだと体の深部まで温まらない。体を洗う時でも足湯をすると冷えを防ぐ効果が期待できる」と話している。

[あおぞら整骨院]

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