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ストレス多い現代女性に増加 月経困難症/2 あなたの処方箋/54
2010年12月21日 提供:毎日新聞社
あなたの処方箋:/54 月経困難症/2 ストレス多い現代女性に増加
女性の体内では「卵胞期、排卵、黄体期、月経」が25~38日周期で繰り返される。卵胞期にはエストロゲン(卵胞ホルモン)が分泌され、卵胞が成熟し子宮内膜も厚くなり、排卵を迎える。黄体期にはエストロゲンに加え、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が盛んになり、子宮内膜を柔らかくして受精卵が着床しやすい状態を作る。
妊娠しなければ子宮内膜がはがれ月経として体外へ出される。この時、プロスタグランジンという発痛物質がつくられる。これが月経痛の原因になる。痛みの程度はプロスタグランジンの量によって変わってくる。
東京都中央区にあるウィミンズ・ウェルネス銀座クリニックの医師、対馬ルリ子さんは「月経は本来女性にとって当たり前のこと。いつもよりだるいとか腰が重く感じることはあっても、日常生活に支障を来すような痛みを感じるのは不自然だ」と話す。
なのにそうした女性が増えてきた理由はなぜか。対馬さんは現代女性の月経回数の多さを指摘する。昭和初期ごろまでの女性は10代後半から30代半ばぐらいまでほとんど間を開けずに子を産み続け、閉経は早かった。一方、現在は体の発達が良くなり初経年齢が早くなっているのに結婚、妊娠時期が遅くなり、出産回数も減少。その結果、月経回数が約9倍になったとの試算もある。回数に比例して、月経に伴うトラブルが増えてきている。
ライフスタイルの変化も影響しているようだ。神奈川県立汐見台病院(横浜市磯子区)の産科副科長、早乙女智子さんは「働く女性が増え、心身ともにストレスにさらされ、女性ホルモンの分泌がうまくいかない人が増えている」と話す。ストレスをためこまず、規則正しい生活を送ることが大切だ。
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