痛み治療の難民にならないで!
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄が神経を圧迫して痛みやしびれ(異常知覚)が生じているという診断は間違っていると確信しています。
その理論構成はとても反対の証拠に耐えられるものではありません。椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、分離症、椎間板症など構造的異常は健常者でもよくみられます。
これらが痛みの原因だというのはもう過去の失敗した医学です。
生理学的、疫学的、治療経過に多くの矛盾があります。
納得いく説明が得られません。
痛みやしびれの本態は筋痛症(MPS)なのです。強い痛みは筋肉が痙攣(spasm)しているのです。
特異的な病理(悪性腫瘍、感染症、骨折、脊椎関節炎)は除外してください。
慢性化すると筋肉は硬く結節を作り、短縮します。
そのために骨格に変形(歪み)が生じることがあります。
脳は痛みに敏感(痛み閾値の低下)になり、注意集中、習慣化が生じます。
この状態を慢性痛といいます。
手術でよくなることがあるのは、全身麻酔で筋肉のspasmが治まる可能性があるからでしょう。
またspasmが再発する可能性はあります。
多くの医師はこのことを知らないため間違った診断をすることが少なくありません。
痛みのメカニズムを勉強して、自らの身を守り、また大きな経済的負担を受けないようにして、痛み治療の難民にならないようにしてください。
(加茂整形外科医院より)
[あおぞら整骨院]
治ります。
首痛、肩痛、腰痛、膝痛
慢性痛
筋肉の治療で。
「筋整復法」
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