股関節の痛み:変形性股関節症の痛みの全ては内閉鎖筋
変形性股関節症は
いろいろな症状を出す。
ファーストステージ(軟骨8ミリ~5ミリ)ではお尻が重い、あしがだるい。
セカンドステージ(4ミリ~2ミリ)、エンドステージ(1ミリ)では股関節部が痛い、大腿部が痛いなど下肢全体にいろんな痛みを出す。
が、一番辛いのは、動けない歩けない。
☆が内閉鎖筋
変形性股関節症の一番大事な点は、どんなステージにおいても、
主訴は全て
内閉鎖筋から痛みを出しているということ
何故か
ここを重大な神経が通っている、それは
腰仙骨神経管、仙骨神経叢、大腿神経
そして内閉鎖筋が
大転子にかかる負担を全て吸収する筋肉だからです。
もうひとつ内閉鎖筋の横に仙棘靭帯が通っていて、これが炎症を起こし(仙棘靭帯炎)、余計に運動制限と痛みを増加させている。
したがって
治療は
内閉鎖筋の治療
と
大転子と内閉鎖筋と腸腰部構成筋群を結ぶ反射弓整合である。
筋整復法は
これを可能にしています。
http://aozora-youtsu.com/2011/03/post-97e0.html
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