老化した椎体の実際
椎間板は年齢とともに水分が抜けて縮むと言うのが定説だった。俺の時代はそう習った。元々椎間板は80%が水分と言われている。 年齢と共に水分が減り椎間板が薄くなる。と思われがちだった。 しかし、今回の解剖学講義で教えて頂いたのはなんと水分は減るが椎間板は厚みを増すというのだ。
写真①を見て欲しい。 青年期の椎間板はこのように表現される。 写真②を見るとレントゲン写真ではお馴染みの形に成っている。 写真③は②の断面図となっている。 多少誇張されているが実際は椎体の中が痩せ細り椎間板は中心が膨張しているのだ。
レントゲン写真には表面からしか映らない為、②の様に映る様だがその断面は骨粗鬆症などでスカスカになり椎体の中心部は上下で潰れるコトがあり結果③の断面図の様になるらしい。
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