「セロトニン」その一 (感情の調整役)
セロトニン(脳内神経伝達物質)
感情の調整役セロトニン
嬉しいことがあれば、ドーパミンが増え、喜び、興奮します。
嫌なことがあれば、ノルアドレナリンが増え、不快になります。
そんな、心の高ぶりを鎮め、心を落ち着かせ、安らぐ気持ちを作り出すのが「セロトニ」ンです。
例えば、筋肉の働きが良かったり、気持ちいい匂い、心地よい環境、リラックスでき癒される感じの時・・・
セロトニンが分泌することで、ノルアドレナリンの不快感を抑えてくれます。
セロトニンは出過ぎたノルアドレナリンの量を減らす働きがあるため、ストレスが溜まっているときに、温泉に入ってゆったりすると癒されるのは、セロトニンが増え、高まっていたノルアドレナリンが一気に減らされる為です。
また、セロトニンは出過ぎたドーパミンを減らす働きも持っています。
そのため、強まった快感が弱まり、落ち着かせる事で、歯止めを利かします。
よって、セロトニンが正常に働くと、不安や恐怖が克服できます。
ところがセロトニンが不足すると不安や恐怖を克服させるものがないので、
ちょっとした失敗や苦しみで落ち込んでしまい、うつ状態になり、果ては自殺するまでになってしまいます。
感情にブレーキが利かなくなり、「きれる」、「快楽行為が止められない」、そんなようになってしまいます。
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