めまい 対処法
めまい 対処法
めまいが起こったら、きちんとした対処法を行いましょう。
めまいが起こったら、まずは気持ちを落ち着かせましょう。
不安な気持ちでいると、めまいが悪化する可能性があります。
気持ちを落ち着かせながら、あまり、明るすぎない静かな場所で、
横になるとか、楽な姿勢をとることも大切です。
めまいが落ち着くまで、楽な体勢で安静にしていましょう。
多くの場合、このような対処法でめまいは改善しますが、
もし、めまいの薬(抗めまい薬や吐き止めなど)があれば、
それを服用するのも、効果的な対処法になります。
しかし、なかなかめまいが改善しないとか、手足のしびれや麻痺、
頭痛などの症状があれば、できるだけ早く病院へ行って診てもらいましょう。
これが、めまいが起こったときの対処法になります。
めまいの前兆をつかもう
めまいは、いつ何処で起こるか分からないものです。
めまいによっては、めまい発作の前兆がありますので、
前兆を感じたら、きちんとした対処をしましょう。
めまいが起こる前兆としては、耳鳴り・耳の閉塞感・軽いフラフラ感・頭痛などがあります。
前兆は人それぞれ異なりますが、今までの経験から、
自分でめまいの前兆を把握している人もいるでしょう。
もし、めまいの前兆を感じたら、自宅にいるようでしたら、
その場で安静にするなど対応し、もし外出していたとしても、動揺しあわてないで、
ゆっくり休めるところで安静するなど、対処しましょう。
めまいの前兆がつかめれば、めまいが起こる前に対処できる場合もあると思いますので、
めまいを起こしやすい人は、前兆を把握しておいた方がいいでしょう。
脳卒中に伴うめまいの対処法
めまいが起こる病気に、脳卒中(脳血管障害)があります。
この脳卒中に伴うめまいには、どのように対処したらいいのでしょうか?
めまいが起こる脳卒中の最大の危険因子は、生活習慣病だそうです。
つまり、脳卒中に伴うめまいは、健康的な生活習慣を積み重ねることで予防ができますし、
生活習慣病を治療することで、起こりにくくさせることができるでしょう。
脳卒中に伴うめまいは、このような対処法で改善・予防ができますが、
年を重ねると、血管は動脈硬化を起こしやすくなるそうですので、
生活習慣病にかかっていて、めまいや頭痛といった症状の自覚がある方は、
めまいなどの症状が軽くても、病院で診察を受け、脳卒中に伴うめまいに対処しましょう。
頭部外傷後のめまいの対処法
めまいは、頭部の外傷によっても起こり、これを「頭部外傷後のめまい」といいます。
この頭部外傷後のめまいには、どのように対処したらいいのでしょうか?
頭部外傷後のめまいは、適切な治療で治るそうですので、
外傷を受けたら、診察を受けるようにしましょう。
頭部外傷後のめまいは、外傷を受けてから症状が現れるまで、時間がかかることがあります。
ですので、受傷後~1ヶ月程度は、症状の変化に注意しなくてはいけません。
また、頭部外傷後のめまいには、何年も症状が続く、頭部外傷後遺症めまいというものがあり、
このめまいの場合、精神的なショックや不安が、
症状の慢性化に影響している可能性があるそうですので、
メンタルケアなどの対処も必要になるそうです。
椎骨脳底動脈循環不全症の対処法
椎骨脳底動脈循環不全症は、脳に十分な血液が送られなくなり、めまいが起こる病気です。
この椎骨脳底動脈循環不全症の対処法には、どのようなものがあるのでしょうか?
椎骨脳底動脈循環不全症によるめまいが、特定の姿勢や動作で起こる場合は、
その姿勢や動作を覚えておき、できるだけゆっくりと動き、
めまいが起こらないように対処しましょう。
また、急に振り向かないなど、首を急に動かすような動作をしないようにすることで、
椎骨脳底動脈循環不全症によるめまいが起こらないように、対処することができます。
しかし、椎骨脳底動脈循環不全症によるめまいを自覚し、生活習慣病にかかっている人は、
軽いめまい症状でも、医師による診察を受けましょう。
めまいが起こる、椎骨脳底動脈循環不全症には、このような対処法があります。
外リンパ瘻の対処法
外リンパ瘻(ろう)は、何らかの理由によって外リンパが漏れ出すことで、
めまいや難聴、耳鳴りなどの症状が起こる病気です。
この外リンパ瘻の対処法には、どのようなものがあるのでしょうか?
外リンパ瘻になる原因は、くしゃみを我慢する、重い荷物を持ち上げるなどといった、
日常のちょっとした動作や、飛行機やダイビングなどの気圧の変化などがあります。
ですので、外リンパ瘻にならないようにするには、無理に重い荷物を持ち上げないとか、
耳かきを耳の置くまでいれないなどの、注意や対処をしましょう。
また、外リンパ瘻は、難聴やめまいなどの症状が強くても、
適切な治療で改善が期待できる病気だそうですので、外リンパ瘻が発症した場合は、
早めに医師による診察を受けましょう。
めまいが起こる外リンパ瘻の対処法は、このようなものになります。
頸性めまいの対処法
頸性めまいは、首(頸部)を回したり、ひねる、
伸ばすなど動作によって起こるめまいのことをいいます。
この頸性めまいの対処法には、どのようなものがあるのでしょうか?
頸性めまいの対処法としては、めまいの原因・症状に、薬物治療などで対処します。
しかし、このような対処だけではなく、日頃の生活で、肩や首に負担をかけないようにするとか、
十分な休息をとるなどの対処も必要になります。
また、頸性めまいの対処法として、適度な運動も効果的だそうですが、
運動が可能な範囲は、患者一人一人で異なりますので、医師による指導を受けた方がいいでしょう。
また、「肩こりだから・・・」と自己診断するのではなく、医師による診察を受け、
頸性めまいにならないように対処することも大切だそうです。
頸性めまいには、このような対処法があるそうです。
心因性めまいの対処法
めまいは、身体の疾患や異常だけではなく、精神的ストレスや不安感といった、
心理的なものが原因で起こることもあり、これが心因性めまいと言われています。
この心因性めまいには、どのように対処したらいいのでしょうか?
心因性めまいの対処法としては、抗不安薬や抗うつ薬による、
適切な治療を受けることが、まずいえます。
心因性めまいが起こる原因が、精神的なものであるので、不安感などを改善する、
精神療法による対処が主なものに思われるのですが、薬で対処することで、
めまいが改善するそうです。
また、患者本人とその周囲の人が、心因性めまいについて、十分に理解することも、
心因性めまいの対処には必要になります。
心因性めまいの対処法は、このようなものになるそうです。
片頭痛によるめまいの対処法
片頭痛によるめまいは、片頭痛が起こる前や、片頭痛に伴って起こります。
この片頭痛によるめまいには、どのように対処すればいいのでしょうか?
片頭痛によるめまいの対処法としては、まず、まめいが起きないように、
片頭痛を起こす誘因を把握し、できるだけそれを避けるようにします。
あと、片頭痛の起こる前兆などを把握しておくことも、大切です。
前兆を把握しておけば、すぐに薬を飲むことができたり、
安静にでき場所へ移動するなどの対処が行えます。
また近年、効果の高い薬が開発されたそうですので、医師の指導のもと、
正しい使い方を熟知すれば、片頭痛を予防したり、めまいが短時間で済むことも可能です。
片頭痛によるめまいの対処法には、このようなものがあります。
血圧異常で起こるめまいの対処法
めまいは、血圧の異常によっても起こります。
立ちくらみや、目の前が暗くなる眼前暗黒感などが、この血圧異常で起こるめまいになります。
この血圧異常で起こるめまいには、どのような対処法があるのでしょうか?
血圧異常で起こるめまいの、日常生活でできる対処法は、以下のようなものがあります。
・急に立ち上がらない
・少し高めの枕を使う
・下半身に血液を溜めないようにする(弾性ストッキングや屈伸運動など)
このようなちょっとした対処法で、血圧異常で起こるめまいは、ある程度防げるそうです。
また、めまいの恐怖感で生活を制限してしまうのではなく、
血液の循環をよくするために、適度な運動を行うことも、血圧異常で起こるめまいには必要です。
血圧異常で起こるめまいには、このような対処法があります。
突発性難聴の対処法
突発性難聴とは、特別な原因がないのに、突然内耳の働きが低下し、
耳が聞こえなくなる病気で、めまいなどの症状を伴う場合があります。
難聴は、一般的に治りにくいとされているそうですが、突発性難聴の場合、
きちんと対処し、早く治療を行えば完治することも出来るそうです。
では、めまいが起きる突発性難聴には、どのように対処したらいいのでしょうか?
突発性難聴の対処法としては、病気が発症したら、まず病院へ行きましょう。
突発性難聴は、発症してから治療を行うまでの日数が多ければ多いほど、
完治する可能性は低くなるそうで、発症から1週間を過ぎて治療をした場合、
難聴や耳鳴り、めまいが残る可能性が高いといわれています。
ですので、めまいが起こる突発性難聴が起こった場合は、早めの治療をする必要がありますので、
突然難聴が起こったら、病院へ行くよう、対処しましょう。
前庭神経炎が治った後の対処法
前庭神経炎とは、内耳の前庭器官に急激な障害が起こることによって、
突発的にめまいが起こる病気で、安静にしたり、病院での治療によって治します。
しかし、前庭神経炎が治っても、炎症の起こった前庭神経は、
完全に回復しないことが多いそうです。
そこで、前庭神経炎が治った後に、運動などの対処法を行い、損なわれた機能を補うようにします。
めまいが起きる前庭神経炎が治った後の対処法としては、平衡機能を補うために、
積極的に身体を動かすようにしましょう。
散歩や体操などを、無理のない範囲で行い、脳を訓練していきます。
このような対処法を行うと、めまいが起きにくくなるそうですので、前庭神経炎が治ったあとは、
適度に身体を動かしましょう。
良性発作性頭位めまい症の対処法
良性発作性頭位めまい症とは、日常のちょっとした動作で起こるめまいで、
めまいの中では、一番多く見られるものになります。
この良性発作性頭位めまい症には、どのように対処したらいいのでしょうか?
良性発作性頭位めまい症は、一番多く見られるめまいになるのですが、
一番治りやすいめまいでもあり、“慣れる”ことで、めまいの症状は軽快します。
しかし、めまいに対する恐怖心で、
自分の生活をめまいが起きないように制限してしまう人がいるそうです。
このような対処法は間違っていますので、良性発作性頭位めまい症が起こったら、
医師の診察を受けて、適切な指導のもと、めまいに慣れて行きましょう。
良性発作性頭位めまい症の対処法として、まず医師の診察を受けるようにしましょう。
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