腰痛症:捻ると痛い、急性・強度型
腰痛症:捻ると痛い 急性・強度型
http://aozora-youtsu.com/2014/11/post-7d8e.html
体幹の捻転に伴う:腰痛症 急性・強度痛
このタイプの腰痛症は複合性が強く前屈時や後屈時にも強い痛みと可動制限を伴うケースが一般的です。
通常、体幹の捻転は腹筋系の筋群を主動筋とし、脊柱起立筋群の浅層外側筋である腰腸肋筋がストッパー筋として自所性の範囲で対応します。
痛みはこの自所性が機能しにくくなった時に発し、また可動制限もこの筋の自所性阻害の結果となります。
しかし、この腰腸肋筋は大きく太い筋腹を有し、また役割としても自所的背筋群としてもっぱら等尺性筋力を担っていることを、この筋が通常の状態で体幹の捻転対応力を低下させる事は考えにくく、「何らかの理由で腰腸肋筋が本来の等尺性を発揮しがたい状態に置かれている」と考えるのが自然です。
それゆえ多分に「複合性を持つ疾患」と捉え、原因を探らねばなりません。
捻ると痛い腰痛症の発症の背景 急性・強度型
この症状を誘発する原因疾患として多くみられるのは「椎間関節の変成に伴う坐骨神経痛」「骨盤傾斜の不対応に伴う腰痛症」などがあげられます。
これらは腰腸肋筋の自所性を阻害し、この筋の走行から見ても、捻転により発生するモーメントを受容する許容量に制限がかかり易くそのため、この筋の等尺力が低下し発症します。
捻ると痛い腰痛症の施術上のポイント 急性・強度型
この疾患は「複合性の中での顔出し疾患」と捉えた施術が必要です。
従って、改善治癒、或いは安定的症状固定には背景疾患への対処も合わせて必要になります。
その際に、改善度合いや症状の変化をよく診ながら的確な施術スケジュールを組み、その中で対処します。
具体的には、その日にあれもこれもの施術にならないようにします。
筋肉や神経が施術で受けることの出来る求心性の刺激には限りがあります。
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