めまい 病気 - 横浜市で腰痛 坐骨神経痛解消の整骨院

あおぞら整骨院

Q&A

めまい 病気

めまい 病気

良性発作性頭位めまい症

良性発作性頭位めまい症は、回転性めまいの一つで、
病院で診察を受ける、めまいの中では、一番多い病気になります。
良性発作性頭位めまい症は、起き上がる時や、姿勢を変えるなどの、
頭の動きを伴う動作がきかっけで起こるめまいです。

日常生活のちょっとした動作で起こるめまいでもあります。
大体1分ほどで治まる事が多いようですが、
時には嘔吐を伴うような場合もあるそうです。

良性発作性頭位めまい症の場合、めまいを誘発する頭の動きが、
個人個人で決まっているそうです。

良性発作性頭位めまい症の主な原因は、
耳の中の耳石器とよばれる部分からはがれた、
耳石が半規管に入り込む事と言われています。
これが、回転性めまいの一つ、良性発作性頭位めまい症になります。

椎骨脳低動脈循環不全症によるめまい

めまいが起こる病気に、椎骨脳低動脈循環不全症というのがあります。
椎骨脳低動脈循環不全症は、脳の平均感覚に関係する部分に血液を送る、椎骨脳低動脈が、何らかの理由で血液の流れが悪くなり、脳に十分な血液が送れなくなって起こる病気です。
この椎骨脳低動脈循環不全症によるめまいは、頭を回したり、起き上がったりする時に起こり、時には歩行中や安静にしている状態からでも、めまいが起こるそうです。
また、椎骨脳低動脈循環不全症によるめまいには、人によって頭痛や気の遠くなる感じ、脱力感やモノが二重に見えるなどの症状が伴うそうです。
椎骨脳低動脈循環不全症によるめまいは、突然発症して、数十秒~数分で治まるそうですが、何度も繰り返し起こるそうです。
これが、椎骨脳低動脈循環不全症によるめまいになります。

片頭痛によるめまい

めまいが起こる病気に、「片頭痛」があります。
片頭痛は、脳の血管が拡張することによって起こる頭の痛みになります。
この片頭痛にめまいが伴うことは、あまり無いそうですが、
随伴症状として片頭痛と同時に起こる場合や、片頭痛の前触れとして、
頭痛が起こる30~60分前にめまいが起こる場合があるそうです。
片頭痛に伴うめまいの多くは、フラフラとした感じのめまいで、
目が回る、回転性めまいが起こることは、ほとんど無いそうです。
この片頭痛によるめまいは、大人よりも子供のに多く見られるそうです。
また、片頭痛によるめまいと似ている病気に、“低髄液圧性頭痛”や、
“繰り返し起こる緊張性頭痛”があるそうです。
このように、片頭痛によってもめまいは起こります。

自律神経失調症によるめまい

めまいが起こる病気に、「自律神経失調症」というのがあります。
自律神経失調症という言葉は、いろいろなところで耳にする機会があるので、
知っている人が多くいると思いますが、定義や概念について、多くの考え方があり、
正式な病名ではないそうです。
自律神経失調症は、不規則な生活やストレスなどにより、自律神経のバランスが乱れることで、
身体にいろいろな症状が出てくる病気です。
この自律神経失調症の症状の一つに、めまいがあります。
また、自律神経失調症は、内臓や器官の病気によって起こるものではないので、
めまいのような症状が出て、病院で検査をしても“異常なし”とされます。
これが、めまいが起こる病気の一つ、自律神経失調症になります。

乳様突起炎によるめまい

めまいが起こる病気に、「乳様突起炎」という病気があります。
乳様突起炎は、中耳炎が急に悪化し、耳のうしろに炎症が起こる病気です。
乳様突起炎は、中耳炎が悪化することで、耳のうしろの骨、乳突洞に急性の炎症が起こり、
高熱や痛み、耳のうしろのはれなどの症状が起こります。
この乳様突起炎になった場合は、早めの抗生物質の投与による治療が必要だそうで、
症状によっては、手術を行う場合もあるそうです。
乳様突起炎に、めまいや目の奥の痛み、物が二重に見える、涙が出る、
口が開けにくいなどの症状を伴う場合は、炎症が耳の奥に進んでいるそうですので、
早めの治療が必要になるそうです。
これが、めまいが起こる病気、乳様突起炎になります。

外リンパ瘻によるめまい

めまいが起こる病気に、「外リンパ瘻(ろう)」というのがあります。
あまり聞きなれない病気ですが、実は非常にありふれた耳の病気だそうです。
この外リンパ瘻は、別名“内耳窓破裂症”と呼ばれ、ふらつきやめまい、難聴、
耳鳴り、耳の閉塞感などの症状が起こるそうです。
外リンパ瘻は、何らかの原因で内耳の窓に穴が開き、
外リンパ液が内耳の中に流れ出ることで起こる病気になります。
外リンパ瘻の突発性の難聴やめまいは、メニエール病や突発性難聴の症状と、
非常に似ているため、メニエール病や突発性難聴と誤って診断されることもあるそうです。
このように、外リンパ瘻は、その症状によっては、正確に診断できない場合があるそうです。
これが、めまいが起こる病気、外リンパ瘻になります。

慢性中耳炎によるめまい

めまいが起こる病気に、「慢性中耳炎」があります。
慢性中耳炎は、簡単にいうと、“中耳炎が慢性化したもの”となります。
中耳炎というと、子供によく見られる、耳痛というイメージがありますが、
風邪を引いたときなどで中耳の機能が低下すると、大人でも中耳炎にかかることはあります。
何かしらの原因で中耳炎になり、それが3ヶ月以上治癒しないままの状態を、
慢性中耳炎というそうです。
慢性中耳炎には、化膿菌の感染による「慢性化膿性中耳炎」や、
鼓膜に孔があき、上皮が中耳に入って溜まり、
腫瘍のようにみえる「真珠腫性中耳炎」などがあります。
これらの慢性中耳炎が、内耳にまで及ぶと、“内耳炎”を併発して、めまいが起こります。
慢性中耳炎になって、めまいが起こる前に、中耳炎をきちんと治療しましょう。

肩こりとめまい

多くの人が一度は経験のある症状、「肩こり」ですが、
この肩こりに伴って、めまいが起こることがあります。
肩こりは、現代病といっていいほど、多くの人が経験しているものですが、
肩こりの起こる原因としては、長時間同じ姿勢を続けているとか、
目の疲れ、歯の病気、体型などがあります。
普段感じる肩こりの症状としては、首や肩周辺の筋肉疲労や血行障害からくる、
コリやしびれ、痛み、重圧感などですが、
それに伴って、めまい・立ちくらみ・頭痛・背中の痛み・耳鳴り・
胸が締め付けられるような痛みなどの症状がある場合は、
肩こり以外の病気が発症している可能性があります。
肩こりにめまいなどが伴う場合は、病院で診察を受けた方がいいでしょう。

耳性帯状疱疹によるめまい

めまいが起こる病気に、耳性帯状疱疹(じせいたいじょうほうしん)があります。
帯状疱疹とは、小さい水疱が、神経に沿って帯状に現れる疾患になります。
この帯状疱疹が、耳介(じかい)や外耳道(がいじどう)に生じ、
内耳神経症状、難聴やめまい症状を伴うものが、耳性帯状疱疹になります。
耳性帯状疱疹は、過去にかかった水痘で、神経節に帯状疱疹ウィルスが住み着き、
そのウィルスは再び活性化することが原因で起こります。
肉体的・精神的なストレスや、免疫力の低下などによって、
ウィルスが活性化するといわれています。
この耳性帯状疱疹になると、耳の周囲の違和感や鈍痛、難聴やめまいなどが起こります。
これが、めまいが起こる病気、耳性帯状疱疹になります。

脳腫瘍によるめまい

病気によっておこるめまいの中に、脳腫瘍によって引き起こされるものがあります。
脳腫瘍によるめまいは、そう多く起こるものでは無いそうですが、
めまい以外の神経症状を引き起こしたりします。
めまいが起こる脳腫瘍としては、内耳と脳を連結している、前庭神経に発生する、
聴神経腫瘍(前庭神経鞘腫)がもっとも多いといわれています。
この聴神経腫瘍は、良性の腫瘍になります。
この脳腫瘍によるめまいでは、発作性のめまいは少なく、難聴が主症状になり、
症例によっては、軽度のめまいや、ふらつきが起こるそうです。
一般的に脳に原因のあるめまいは、長期間続いたり、治りにくかったり、
他の神経症状を伴う事が多いので、聴神経腫瘍などが発見された時は、
早めの治療をしましょう。

脳卒中による危険なめまい

病気によっておこるめまいの中に、少数ではありますが、
重大な後遺症を残すような、危険なめまいがあります。
その一つが、脳卒中(急性脳血管障害)です。
脳の中で、めまいを感じる部分は、運動機能を司る小脳と、
小脳に隣接している脳幹になります。
脳のこの部分で脳卒中が起こると、激しいめまいが起こります。
脳卒中による危険なめまいの症状としては、めまいはもちろん、
意識障害・言語障害(ろれつが回らない)・運動、歩行障害・
燕下(飲みこみ)障害・感覚障害・視覚障害・激しい頭痛などがあります。
これら脳卒中による危険なめまいの症状は、めまいと同時に起こる以外にも、
前後して現れることもあるそうなので、専門医による経過観察が必要だそうです。

めまいを伴う突発性難聴とは

突発性難聴は、特別な原因がないのに、突然内耳の働きが低下し、
耳が聞こえなくなる病気です。
内耳は、音を聞く機能以外にも、頭の動きを感じて、
体のバランスを保つ働きもしています。
この両方の機能が、何らかの原因で障害が起こり、
突発性の難聴になり、同時に激しいめまいや、ふらつきを生じます。
めまいが起こったときに、難聴・耳鳴りなどの症状が伴う場合は、
突発性難聴の可能性があるので、早めに耳鼻咽喉科での診察を受けましょう。
また、上記のように、突発性難聴は、めまいを伴う病気ですが、
めまいを伴わないタイプの、突発性難聴もあり、いずれの突発性難聴も、
早期の治療が必要になります。
しかし、めまいに難聴や耳鳴りなどの症状が伴った場合でも、
突発性難聴以外の病気の可能性もあるので、自己判断はせずに、
病院での診察を受けましょう。

前庭神経炎とは

前庭神経炎は、内耳の前庭器官に急激な障害が起こることによって、
突発的にめまいが起こる病気です。
この前庭神経炎では、発症時に激しいめまいが起こり、
数日~1週間程度で激しいまめいは軽快します。
しかし、激しいめまいが治まっても、体を動かすとフラフラするというような、
軽度のめまい感が続くそうです。
前庭神経炎のめまいには、吐き気や嘔吐、冷や汗などが伴うそうですが、
聴覚の症状(難聴・耳鳴りなど)は伴わないという特徴があります。
前庭神経炎になる原因は、はっきりと分からないようですが、
発症時に風邪のような症状があることから、
ウィルスの感染が原因として考えられているようです。
この前庭神経炎にかかった場合は、めまい専門医の診察を受けましょう。

【あおぞら整骨院】では「めまい」の施術が出来ます。

頸性・片頭痛・肩凝り・血圧・自律神経・良性発作性頭位

http://aozora-youtsu.com

スタッフ募集

この記事を共有する

腰痛・坐骨神経痛を解消したい方へ

横浜市,鶴見駅の整骨院

土日・祝日も営業 開業25年の信頼と実績 鶴見駅より徒歩4分 平日20時まで営業 体験談多数掲載中