下駄骨折:つっかけ履きでつまずく
下駄骨折:つっかけ履きでつまずく
下駄骨折:第5中足骨基底部の骨折
下駄履きやつっかけ履き(高めのヒールのサンダル)、爪先立ちで足の小指側から内側にひねると起きやすい。
足の関節捻挫(リスフラン関節捻挫)と合併する。小指の外側のやや下側の少し出っ張りのあるところの骨が剥離骨折する。
最近では女性の高めのヒールのサンダルで足をひねってなるケースを診る。
下駄骨折の症状
局所の腫れ、圧痛、歩くときに足裏をつくと痛みがあるために踵で歩行。
下駄骨折の固定
局所を綿花で圧迫し、シーネ固定。3~4週間くらい。
下駄骨折の施術
固定を外してから、筋機能(足底筋、下肢筋支帯、下腿筋群)を回復するために、筋整復術を施す。1~2週間ぐらい。
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