大腿四頭筋筋膜断裂(スポーツによるももの前の筋肉の膜の断裂) - 横浜市で腰痛 坐骨神経痛解消の整骨院

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Q&A

大腿四頭筋筋膜断裂(スポーツによるももの前の筋肉の膜の断裂)

大腿四頭筋筋膜断裂(だいたいしとうきんきんまくだんれつ)

大腿四頭筋は伸筋です。

従って余程の事がない限りこの筋が断裂するような事はありません。

しかし筋膜の断裂となると、それなりに見かける疾患です。

大腿四頭筋筋膜断裂の発症メカニズムは、屈筋と伸筋との相互関係を如実に表しています。

伸筋は筋硬縮しない筋、屈筋のように筋長を収縮させるものではなく筋長を伸ばす筋、屈筋で言うところの硬縮にあたる表現は「伸びにくくなる」ということになり、硬縮ではありません。

従って硬縮しない筋が本体線維の断裂を起こすことは余程の理由がないと起こりません。

普通の生活や、そこそこのスポーツでは起きません。

通常は筋肉を休ませる為に筋膜が早めに身代わりとなって断裂し、その危険が本体線維に及ばないようにします。

伸筋の運動量や伸展スピードを含む運動キャパシティーは協調する屈筋に見合う形に連動することによります。

つまり屈筋(この場合はハムストリング)が硬縮すればするほど、伸筋は伸展性が小さくなるのです。

ただ通常は、このような状態になると、ショックアブソーバー機能低下による膝疾患(膝蓋靭帯炎など)を起こし、筋肉を休ませます。

しかし人間の動きはモーメントの連続で、予期せぬ力が瞬間的にかかることがしょっちゅうで、大腿四頭筋の状態が悪いと、発生したモーメントに絶え切れずにいきなり筋膜の断裂を起こします。

大腿四頭筋筋膜断裂の施術のポイント

大腿四頭筋は伸筋です。

したがって、大腿四頭筋の運動キャパシティーは屈筋であるハムストリンググループの状態で決まります。

大腿四頭筋筋膜断裂の施術は、ハムストリングと大腿四頭筋、下腿三頭筋の整合です。

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