ヒザが伸びない - 横浜市で腰痛 坐骨神経痛解消の整骨院

あおぞら整骨院

腰痛・肩こり・頭痛コラム

ヒザが伸びない

ひざを伸ばしていくと、最後の10度ほどになると、伸びにくくなるのがわかります。
これはひざの構造的なものであり、ひざを伸ばしたとき最後の10度ほどになると、ひざから下の脛骨が外に回転(外旋)することで、ひざが伸びきることができます。
この現象を、「伸展ラグ」とか「エクステンションラグ」と呼ばれています。

患者さんが言われる「ひざが伸びない」状態は、この伸展ラグがうまくいかない状態になっています。



原因は、大腿四頭筋の筋力低下、腸脛靭帯の筋力低下、ひざの変形などで、脛骨の外旋ができなくなり、ひざが伸びきらない状態が生じると考えられています。

伸びきらないひざを、押さえたり、暖めたり、筋肉を緩めたりするだけでは、なかなか改善はしましせん。

大腿四頭筋・腸脛靭帯

施療としては


ひざが伸びない状態が数日から1ヶ月程度で腰椎のズレが問題の主であるなら
大腿四頭筋に関係する腰椎2・3・4番からの大腿神経と
腸脛靭帯・大腿筋膜張筋に関係する腰椎4・5・仙骨の上殿神経を調整することで、伸展ラグは、スムーズに解消されひざは伸び、数回の施療で改善します。



ひざが伸びない状態が、1ヶ月以上続いている場合は、腰椎の調整に加えて、大腿四頭筋や腸脛靭帯、膝の靱帯などの軟部組織の調整。
半月板、膝関節、足関節、股関節など総合的に調整することで徐々に改善されていきます。
ひざが伸びなくなる前に、腰痛やひざ痛を、改善しておきましょう。
http://aozora-youtsu.com

この記事を共有する

腰痛・坐骨神経痛を解消したい方へ

横浜市,鶴見駅の整骨院

土日・祝日も営業 開業25年の信頼と実績 鶴見駅より徒歩4分 平日20時まで営業 体験談多数掲載中