根本原因の治療　横浜市鶴見区　整体　あおぞら整骨院 - 横浜市で腰痛 坐骨神経痛解消の整骨院

根本原因の治療

指先がうっ血して、しびれも発生しています。痛みも感じてきました。

指先の痛みを取りたいのですが、あなたはどのように解決しますか？

痛み止めの薬を処方する？指先に注射を打つ？湿布を処方する？

手術して切除する？もしくは今年開発された最新の塗り薬を塗ってあげる？

マッサージする？ストレッチする？鍼を打つ？

根本的な原因を知らないと、「自分が知らない秘密の薬や対処療法」があると信じて、
その薬や治療を求めます。

でも、薬なんて必要ないのです。

「マッサージ」？

「痛みの解消」 ？

単なるマッサージ？その場の痛みの解消？

『この痛みをなんとかしてください』と言ってやって来る方がいます。

でも本当に求めているものは・・・

例えば、急にお腹が痛くなって、病院に行ったとします。きっとあなたは、「この痛みを何とかしてもらいたい」と訴えますよね。それで、医者に注射してもらったり、痛み止めの薬をもらった程度でちゃんと納得できるでしょうか？本当の意味で満足できるのでしょうか？

血液を検査してもらったり、レントゲンを撮ってもらったりしながら、身体の中を隅々まで調べるちゃんとした検査の行程を経て、お腹が痛くなった原因を調べてもらいたいはずです。そしてその原因を身体の中から一掃するための治療を早く始めてもらいたい、と考えるのが当然でしょう。

「痛み」がなければ人は生きていけない

「痛み」は身体に問題が起きていることを知らせてくれる大事な存在だと考えています。

例えば、人間の身体機能から痛覚が消えてしまった世界を想像してみてください。

当然、患者さんは適切な治療を受けなくなり生命の維持に関わる大問題になってしまいます。

車のエンジントラブルに学ぶ「治療」の考え方

「痛み」は、人間の身体のどこかにトラブルが発生した時にあらわれる、無くてはならない危険信号のようなものです。例えば車を運転中に、スピードメーターのすぐ側のエンジン警告灯が急に点灯したとします。きっと運転手は、これを見て車に何かしらの問題が起きたことに気がつくはずです。このエンジン警告灯の点灯こそが、「痛み」の発生です。

では、このエンジン警告灯を消すためには、どんな方法を取るのがベストでしょうか？警告灯の電球を取り外したり、電球に繋がるコードを切ったりすれば、当然ランプは消えます。ですが、じゃぁそれが本当にエンジンの不調を解決することになるかと言えば、そんなはずはないことは誰でもわかると思います。そのまま走り続けると、きっとエンジンが焼き付いて最悪の場合廃車になってしまいます。

その場で「痛みがなくなった」ことを喜んではいけない

痛み止めの使用や痛みを解消するだけの施術が、これと同じ意味になります。自動車を根本から修理するためには、エンジンのどこに問題があるのかを明確にして、適切な修理をする必要があります。治療院においてもそれは同様で、患者様の痛みの原因となっている筋肉・骨格・運動神経・自律神経に発生している根本的な原因を解消することが大事です。

これらの根本的原因を解消しないまま「痛みの解消」だけを行うことは。患者様の一時的な苦痛はもちろんのこと、その根本的な原因にまで目を向けるのが治療です。

症状の改善には個人差がある

初回の治療で効果がないと効果がある所を求めて、一回、一回を繰り返して反って症状の改善を長引かせているいる。

一回の治療を求めると反って効果がでず、慢性化や痛みを繰り返し悪循環に陥る。

長年の生活習慣が関与して体の変化で症状を出している場合、症状改善には一回で状態が実感できる変化が分からないものもある。それは、繰り返し施術することにより状態の変化が期待できるもの。

例えば、転んで擦り傷をした、体を打った時、症状の改善には生理的に時間は必要。筋トレで筋肉を鍛えるとき一回や二回では実感として全然変わらない、繰り返し筋トレをやることで効果が表れるのは一か月後や２か月後、３か月後だ。

腰椎分離症は、適切な治療をしていないと長い時間をかけて30年とか40年かけてすべっていき、腰椎分離すべり症に移行していき、将来の悲劇を背負うことになります。

一時的に痛みがなくなる症状のものは沢山あります。しかし、それを放っておくと前回よりひどい痛みになったり、今回は治りが遅かったり、慢性化していく傾向があります。

痛みの原因となっている筋肉・骨格・運動神経・自律神経に発生している根本的な原因を解消することが大事です。

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