首、肩、肘、腕に起きる痛みの解消 - 横浜市で腰痛 坐骨神経痛解消の整骨院

あおぞら整骨院

腰痛・肩こり・頭痛コラム

首、肩、肘、腕に起きる痛みの解消

首、肩、肘、腕などに起きるいろいろな痛みの解消を早期に計るには「筋肉個々の働き方」を正確にとらえる必要があります。

人間は今でこそ二本足だけで体を支えていますが、進化の永い歴史でみれば手でも支えていた時代が長くありました。(例えば木につかまるなど)

肩と腕の境にある「三角筋」と呼ばれる大きな筋肉の働きにそのなごりがあります。

この筋肉は今までこそもっぱら肩関節を支える役割を果たしていますが、人間の二本足直立歩行以前では、肩寄りの背中や肩、首などを直接的に支えていました。

今日、その役割はありませんが、肩と腕の力の伝達方式には強い影響力を今でも残しており、とりわけ肩、首、腕のストレスセンサーとして役割を大変強く果たしています。

[痛みの発症背景]

「三角筋」がストレスセンサーとして働き、指の使い過ぎ、腕の使い過ぎ、肩の使い過ぎなどのオーバーワークは三角筋が感知して「肩が凝る、首が痛い」などの症状を出します。

肩関節はほかの関節と違い、骨と骨をつなぐ帯がなく、支えは三角筋の働きに依存しています。

そこで一定以上の疲労が三角筋に溜まると、首、肩、腕に防御機能が働きます。

それは肩、肘、腕の関節力軸をずらし、これらの筋肉群の働ける範囲を狭めます。

この状態で使い続けると、筋肉に負担が蓄積し、何かの原因が加わると痛みとして症状に出ます。

例を出すと

五十肩などは極端で、肩関節が前方へ飛び出して、見た目にも関節の並びを変えており、それが大変強い痛みを出し、さらに肩・肘・腕にまで動きの制限を出しています。

[痛みの解消]

肩・肘・腕の関節への同時抵抗圧をかけ、関節力軸のずれを浮き上がらせます。次にずれを作っている筋肉を伸ばします。

そうすると関節力軸が揃い、筋肉の働きが相対的に大きくなり、三角筋の許容量も増し、上肢筋群の負担も取り除き、痛みを解消させます。

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http://aozora-youtsu.com/2015/02/post-644c.html

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