椅子に座っていると腰が痛くなるQ&A - 横浜市で腰痛 坐骨神経痛解消の整骨院

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Q&A, 腰痛・肩こり・頭痛コラム

椅子に座っていると腰が痛くなるQ&A

Q、椅子に座っていると腰が痛くなるのはどうしてですか?

A、骨盤が後屈している。重心がつま先側になっている。前かがみの姿勢になっているからです。これは習慣性の姿勢が影響しています。

症状

この場合の痛みは座っている時の骨盤傾斜角度に応じて背骨の伸展を支える脊柱起立筋肉群が脊柱支持の筋機能を低下させたこから生じます。
人が座る時、骨盤は最大22度後回転し、他方、背骨は真っ直ぐへと変化します。この時に背骨を支える働きは脊柱起立筋群が行いますが、これら筋群の筋機能の中で等尺性重心変化が低下すると、座り姿勢を長時間維持することが困難になり、このタイプの痛みが生じます。

一般的に人の骨盤傾斜角度は男性で50度から60度の間で、女性は55度から65度の間で角度を作っています。他方、骨盤傾斜が深くなり過ぎたり、又反対に浅くなり過ぎたりすると腰痛が発生します。深くなるとイスに座っていたり、台所での家事などが辛くなります。このような骨盤角度の変位はすべて筋肉のなせることです。骨盤角度が深いと椎体は常にストレートぎみになっており、骨盤角度と椎体角度は常に連動しています。では何がそれをおこなっているかと言えば、100パーセント筋肉です。したがってこれらの筋群が部分的に筋機能を低下させたり、或いはおかしな習慣性を持ったりすると、骨盤角度に変化が生じ発症します。

<深腰タイプ>

このタイプの腰痛は男性の腰痛に大変多く見られる症状で、自然位で体幹が前傾気味になり、後方への反りは痛みによる筋性ブロックが強くかかるため殆どできないのが特徴です。坐位検査法では腰が水平位より上で楽になるタイプです。

※深腰とは骨盤の傾斜がその人の本来の角度より深くセットされている状態です。骨盤が後屈している状態です。


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施術

脊柱起立筋群の筋代謝力を復元させれば、この腰痛症は終息します。

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http://aozora-youtsu.com/2019/02/post-3f7a.html

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