尾骨後遺症 便秘残便感
便秘残便感
習慣性の座り方や年齢からくる筋肉の衰えで骨盤仙骨が後傾し仙骨尾骨を下げて、直腸を圧迫、固まった便が腹側に膨らみ便が残ってしまう直腸性便秘。(骨盤からの見方)
食物繊維をとっても運動しても薬を飲んでも改善しない便秘です。
便が少量で
前かがみで腹圧をあげたり
りきむほどポケットが大きくなっていき、進行していく。
便秘の半数以上が大なり小なりこのタイプ
便秘全体でみれば女性の二人に一人は便秘の悩みを持っていると言われます。
便は食事を普通にとっていれば毎日あるのが通常の身体のしくみです。
検査
指を膣から入れて直腸からの出っ張りがある。
施術
骨盤の調整をおこないます。骨盤は腸骨、恥骨、仙骨、尾骨を調整整復。
腸骨の左右差上下のゆがみは仙腸関節及び大腰筋で調整、恥骨の上りは殿筋をあげるように調整、仙骨のゆがみは仙結節靭帯で調整、尾骨の前方及び左右差は整復調整。
尾骨整復は肛門から指を入れて曲がった尾骨に引っ掛けて後方へ戻す形で整復します。
(肛門用指サックをし潤滑剤を使用します。尾骨までの長さは人それぞれで、指は4~7cmくらいまでは入れます。)
整復は時間的には約2分くらいです。
整復後、地肌表面から左右尾骨調整。
直腸性便秘の排便は背筋を伸ばして姿勢よく排便するのがこつです。
http://aozora-youtsu.com/2019/03/post-d102.html
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