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尾骨の曲がりQ&A
尾骨の曲がり、側弯治る?
Q&A
その女子高生は完璧に治りましたか?
また、週に何回通って、7ヶ月間通ったのでしょうか?参考にさせていただきたいです。
尾骨の曲がりと自己免疫疾患(脱毛症)って関係あるのか
偶然にも尾骨を打って曲がったか、もともと曲がっていたか分からないが、尾骨は曲がっている女性が自己免疫疾患の脱毛症になっている。
二人なので偶然かもしれないが、二人とも尾骨を打っているし、90度くらい曲がっている。
1人は集中的に入院してステロイドを投与した。一人はステロイド投与を自らしなかった。しなかった理由はステロイドの副作用。癌のリスクとステロイドをやめるとまた脱毛するからと言う。
月日、年数がたっているので曲がったのは治らないにしても、仙尾関節の動きと骨盤の歪みを正してどう改善するのか、自己免疫疾患と尾骨との関係はあるのか、興味深い。
尾骨骨折Q&A 曲がった骨は治りますか?
骨折直後だと多少の改善はあります。骨折の所で曲がったのか、尾骨の節目で曲がったのか、もともと曲がっていたのかがあります。
重要なのは痛みが長引かないことと後遺症にならないことです。
尾骨整復により痛みは今よりも即座に改善します。
何日もたって90度くらい曲がったものは元のようにはなりませんが、整復により固まった尾骨の動きを良くします。このことにより、血流を良くし痛みを解放し神経系を整えます。
出産での尾骨の痛み
原因は、仙尾関節に体重をかける生活をしていたことにあります。
出産で尾骨が折れる
妊娠中の体重増加で上半身の重みで仙骨尾骨がつぶされているので、仙尾関節が固くなります。
すると、出産時に骨盤が開いていくのに、尾骨がついていけないということが起こります。
ということで、出産時尾骨は強引に後ろに押されて痛いという構図です。
その際、仙尾関節が固いと、その押された圧を仙尾関節が吸収できないためポキッと骨折することもあります。
これがお産時の骨折の原因です。
出産前に尾骨が、前方におれ曲がった状態になっている。
お産する時は、尾骨が後ろに動かないと赤ちゃんが出てこられません。
正しい位置に、尾骨があればもちろん何の問題もありません。
骨盤が広がるのに追随して、尾骨も後方に移動すると赤ちゃんは楽にでてくることができます。
ですが、妊婦さんが、それまでの普段の生活で、横座りをしていたり、仙骨尾骨で体重を受け背中を丸めて座って生活していると尾骨が奥の方に突っ込んでいきます。
その位置は、本来の正しい位置ではありません。
尾骨は
重心バランスを取る働きがあると言われます。
尾骨が前にいけばいくほど
背中は後ろに傾きバランスを取ろうとします。
すると、腰背中(脊柱起立筋)が
必要以上に緊張を強いられるため腰背中が固くなります。
妊婦さんに限らず
腰背中があまり固い時は
重心が後ろに来ています。
骨盤の位置を正しい位置に安定させ
尾骨を戻し、正しい姿勢コントロールができるようになれば
一連の辛さからウソのように解放されるでしょう。
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