Q&A, その他, コラム, 腰痛・肩こり・頭痛コラム
子宮後屈と尾骨痛との関係Q&A
子宮後屈は骨盤が後傾し尾骨が奥に入ってしまっているから、座ると尾骨が当たってしまい痛みを出すと考えられます。
特に尾骨が曲がっている人はこの傾向が強いです。
また月経直前は子宮が大きくなるのですが、後屈が強いと骨盤内で周囲の血管を圧迫して血流が悪くなり、骨盤傾斜もより後傾するので腰痛や尾骨痛を起こすと考えられる。
座り方が尾骨を含めたお尻まわりを圧迫しつつけると、筋肉の血行が悪くなり過緊張が起こる。そうするとその周辺を支配している神経を圧迫して尾骨痛は勿論その周辺の痛みも出ることがある。これが陰部神経痛と考える。
施術治療
子宮後屈は骨盤も後屈になっているので骨盤傾斜を正しい位置に施術します。後屈は骨盤傾斜が深腰になっていて椎体がたっている状態です。骨盤筋群と脊柱起立筋の連携を正しく働くように骨盤傾斜を正しい位置に習慣的に調整することと、骨盤底筋の過緊張による神経圧迫を取り除くように尾骨を整復します。
指導
座るときは尾骨を座面にあてない正しい座り方の指導。
寝る姿勢の指導。
http://aozora-youtsu.com/2020/12/post-daf8.html
腰痛・坐骨神経痛を解消したい方へ
土日・祝日も営業 開業25年の信頼と実績 鶴見駅より徒歩4分 平日20時まで営業 体験談多数掲載中