尾てい骨痛
http://aozora-youtsu.com/2014/09/post.html
直接ぶつけたことにより発生。
女性に多い。(体形状)
尾骨骨折の症状
疼痛、圧痛、内出血斑、機能障害
触っても、動いても痛く、くしゃみや咳でもひびく、直接椅子には痛くて座れない、仰向けにも寝れない。内出血が見える。
骨折転位が大のものは、直腸を損傷している恐れがあるので、下血があったら注意が必要。
自律神経のバランスを崩すことがある。(下痢、便秘、生理痛、寝付けない、車酔い等)
尾骨骨折の施術治療
肛門から指で整復。整復直後に痛みは改善。個人差で施術回数が必要。骨盤調整。
尾骨痛は骨盤底筋(肛門挙筋)の過緊張の原因が多く整復と同時に調整をおこなう。
尾骨骨折の電療
ランダムアクセス波療法(スーパーテクトロン)で患部及び自律神経系に効率良く電気を流す。
尾骨骨折の期間
症状にもよるが、治癒まで当院では2ヶ月ぐらい。
尾骨骨折の日常生活の注意
寝るのは、横向きか、うつ伏せ。椅子に座るときは、ドーナツ座布団をする。
歩き過ぎたり、走ったり、階段の昇り降り、重い物をもったり、長く座っていたり、運動、自転車、セックスは避ける。
風呂は立ってのシャワー。
出産での尾骨の痛み
原因は、仙尾関節に体重をかける生活をしていたことにあります。
出産で尾骨が折れる
妊娠中の体重増加で上半身の重みで仙骨尾骨がつぶされているので、仙尾関節が固くなります。
すると、出産時に骨盤が開いていくのに、尾骨がついていけないということが起こります。
ということで、出産時尾骨は強引に後ろに押されて痛いという構図です。
その際、仙尾関節が固いと、その押された圧を仙尾関節が吸収できないためポキッと骨折することもあります。
これがお産時の骨折の原因です。
お産する時は、尾骨が後ろに動かないと赤ちゃんが出てこられません。
正しい位置に、尾骨があればもちろん何の問題もありません。
骨盤が広がるのに追随して、尾骨も後方に移動すると赤ちゃんは楽にでてくることができます。
ですが、妊婦さんが、それまでの普段の生活で、横座りをしていたり、仙骨尾骨で体重を受け背中を丸めて座って生活していると尾骨が奥の方に突っ込んでいきます。
その位置は、本来の正しい位置ではありません。
尾骨は
重心バランスを取る働きがあると言われます。
尾骨が前にいけばいくほど
背中は後ろに傾きバランスを取ろうとします。
すると、脊柱起立筋が
必要以上に緊張を強いられるため腰背中がパンパンに固くなります。
妊婦さんに限らず
腰背中(脊柱起立筋)があまり固い時は
重心が後ろに来ています。
骨盤の位置を正しい位置に安定させ
尾骨を戻し、姿勢コントロールができるようになれば
一連の辛さからウソのように解放されるでしょう。
もっとも健全で
機能的な尾骨の動きは、
仙骨から頭までの背骨全体の痛みのパターン及び神経系に左右する
腰痛・坐骨神経痛を解消したい方へ
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