腰椎分離・不安定症、脊柱管狭窄症を克服
腰椎分離・不安定症、脊柱管狭窄症を克服
10年くらい前のことです。
その日も治療に励んで家に帰った私は、深めのソファーに腰掛けて立とうとした瞬間、激しい腰の痛みとあし全体の痺れ痛みで倒れて起きれない状態になり、救急車で病院に直行。夜なのでレ線だけで、腰椎分離、椎間板ヘルニア?「通院しながら経過を見て治療しましょう。」とのことでした。
院は休めないので、アイシングをし晒をきつめに巻いて仕事をしましたが、どうにも腰とあしの痛み、痺れが、がまんならない状態で疼痛性側湾になり、違う病院でMRIを撮った結果、腰椎分離ありの腰椎不安定症でそのうえ、「あしへのその痛み痺れは、脊柱管狭窄症からです。神経の当たっている所を削って、分離・不安定症はボルト固定術の手術しかないでしょう。よく考えといてください。」と言われた。
手術はいやだったので、近くの大学病院へ行ったところ、「手術か経過観察」と言われ週に一回、何ヶ月か通ったが、先が見えない。痛い、つらい。
でも思えば自分は、スポーツ好きで、サッカー・柔道・トライアスロンと酷使してき、若いからと言ってよく重いものも持ったりしたなと思った。それじゃあ、椎体も椎間板も筋肉もヘロヘロなのあたりまえじゃん。じゃあ、どうしたらいいんだろう。
そう、筋肉をなるべく良い状態にするしかないんだ。筋肉が血行を良くし、栄養を送り、老廃物を出している。じゃあ、実際には何をしたらいいんだ。
まずは、無理をしないで身体を休める。
それから、水中ウオーキング。前歩き、後ろ歩き、慣れてきて泳げるなら、スロークロール。
基本は水中ウオーキング。それも慣れてきたら、陸地でのウォーキングと腰痛用の腹筋背筋の筋トレ。
水中ウオーキングを週2回、陸地ウオーキングを1回、身体の状態で行い、腰痛用筋トレはだいたい毎日。無理をしない。
それともう一つ、強壮気功健康法「抜長功」をとりいれた。毎日。
もうひとつあった、何かにぶら下がる。木か鉄棒。
3年ぐらいで日常生活、仕事での腰、あしの辛さとか、痛みが消えてきた。無理は禁物。
今では、足の指に少し痺れは残るものの、日常生活・仕事に支障はなく、百名山を主に登山をしています。fujigood
http://aozora-youtsu.com/2021/02/post-733a.html
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