尾骨骨折 臨床実績多 来院数や年齢、男女、期間
尾骨骨折、尾骨痛、尾骨骨折後遺症の当院の来院数や年齢、男女、治療期間をみる
月に3～5人の新患
4人平均として1年間 48人
22年経験 22年として1000人ぐらい
各地、他都道府県、全国から来院いただいています
2021年現在は尾骨骨折、尾骨骨折後遺症、尾骨痛関連症は増えてきており1年間に50人以上くらい診てる中での年齢、男女差、治療期間です。
年齢
月でみると4人として、20代30代女性が半数、10代1人、40代50代が1人です。
20代女性が最も多く、2か月に1人くらいは60代女性もはいります。
男女
女性が圧倒的に多く、20代、30代はほとんどが女性。10代では男女差がなく半々くらい。40代で男性を診ましたが、「50代以上の男性を診たことがありません。」と2年前は男性は少なかったですが2021年は男性も40代、50代も多くみられます。これは座っていることが多くなったからだと推定できます。女性は40代、50代でも診ています。
治療期間
尾骨骨折 受傷後1週間以内で来院 整復治療
週1回で4回か5回で痛みは完全に楽になり、一か月開けての来院時は完治
一か月で徐々に痛みがなくなり、一か月開けて診た時に痛みがないのが受傷後1週間以内での整復治療です。週一回の4回か5回整復治療。一か月開けて診る時は痛みがなければ1回整復または調整です。
男女や年齢、関係なくです。骨折が新鮮なほど整復治療の効果は良好です。
尾骨骨折 受傷後一か月以上で来院 整復治療 骨盤調整
症状によって治療期間が変る。
週一回で1か月から3か月くらい。尾骨を打ったと同時に尾骨は奥へ、骨盤は歪むので、1か月経っていると骨は固まってくる。痛むため体をかばうので体が歪む。骨盤から背部の調整、時には股関節の調整と尾骨整復を行います。
年齢が低いほど治りが早く、椅子に座わったり尾骨があたる生活の少ない方ほど治るのが早いです。
尾骨骨折 受傷後6か月以上で来院 尾骨骨折後遺症 整復治療 骨盤調整 症状の施術治療
症状により治療期間が変る。
週一回で1か月から6か月くらい。後遺症が出てる方も多く自律神経障害や排便障害、残便感や残尿感
腰痛、坐骨神経痛や肩こりなど。もともとこれらを持ってた人は、余計につらくなった。などを訴える方がいます。ホルモンバランスもくずれます。
尾骨痛を治すのが先決です。椅子にクッションを引いてもその圧迫で痛いという方も結構います。クッションを変えたり、かえって直に姿勢よく座ってもらって痛みが出なければそれにします。
尾骨の痛みが楽になってきたら残った他の症状を施術治療していきます。治療期間は1週間に1回、2週間に1回、1か月に1回のように症状に合わせて行っていきます。1年くらい通った方もいました。
年齢が低いほど治りが早く、尾骨に負担がかからない生活をしている方ほど治りが早いです。後の自律神経障害などの症状はご本人の要望で、生活に不便がなくなればという感じで治療をおえます。
治療期間が週2回
週2回で治していくのが良い状態に早くなります。
まとめ
20代女性が多いのは未婚の方が多く、仕事で椅子に座ることが多かったり、結婚や出産の前にしっかり治しておきたいという表れだと思います。
尾骨に障害があると座っていられないというのもありますが、性生活でもあたると痛いので支障をきたし、出産においても赤ちゃんが大きくなり出産時に押していくので支障をきたします。
早めの治療でしっかり治しておきたいものです。
2021年座ることが多くなり男性も受傷率が高くなっています。これは座り方が仙骨尾骨を圧迫する座り方をしていることで尾骨を強打すると骨折しやすくなると考えられます。
http://aozora-youtsu.com/2021/04/post-b166.html
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