硬いイスに座っていたら尾てい骨が痛くなった
原因は、仙尾関節に体重をかける生活をしていたことにあります。
上半身の重みで仙骨尾骨がつぶされているので、仙尾関節が固くなります。
その際、仙尾関節が固いと、その押された圧を仙尾関節が吸収できないためポキッと骨折することもあります。
それまでの普段の生活で、横座りをしていたり、仙骨尾骨で体重を受け背中を丸めて座って生活していると尾骨が奥の方に突っ込んでいきます。
その位置は、本来の正しい位置ではありません。
尾骨は
重心バランスを取る働きがあると言われます。
尾骨が前にいけばいくほど
背中は後ろに傾きバランスを取ろうとします。
すると、脊柱起立筋が
必要以上に緊張を強いられるため腰背中がパンパンに固くなります。
腰背中(脊柱起立筋)があまり固い時は
重心が後ろに来ています。
骨盤の位置を正しい位置に安定させ
尾骨を戻し、姿勢コントロールができるようになれば
一連の辛さからウソのように解放されるでしょう。
原因
習慣性の姿勢
骨盤傾斜異常及び背骨の生理的湾曲の異常
尾骨の曲がり
仙尾関節の固着
骨盤底筋(肛門挙筋)の過緊張
施術治療
骨盤傾斜の専門療法、骨盤調整(骨盤底筋、尾骨を含む)、仙尾関節調整、尾骨整復
尾骨整復:新鮮骨折の場合は尾骨のみを整復。
:1か月以上経っている場合状態によるが骨盤底筋の施術も加える。
指導
骨盤底筋体操、姿勢の指導、大殿筋筋トレ、脳脊髄液の循環ゆがみ調整体操
*年齢と共に股関節角度(頚体角)が否応なく変わります。これに筋肉が適応していけば、骨盤傾斜や背骨の湾曲異常が少なくなり、痛みも出なくなります。
老化は筋肉の衰えからです。健康には、いかに足腰の筋肉をバランスよく鍛えておくかが必要です
http://aozora-youtsu.com/2021/05/post-d0d3.html
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