尾骨が正しい位置になく固まっているため、骨盤底筋が過緊張になり痛みが出ています。
①尾骨を尻もちをついて打ったことがあり、処置をしていない。又は医療機関に行ったが様子見で終わった。
骨盤底筋が年齢と共に緩んで治療に時間がよりかかります早めの専門施術です。
施術期間は尾骨骨折の場合は2か月くらい。症状で個人差はあります。
②特に尻もちをついて尾骨を打った覚えがないが、姿勢が悪く普段椅子に座っていることが多い。
椅子に座る際に、浅く座り背もたれに寄りかかっている。又は、足を組んで座っている。これは浅く座って背もたれに寄りかかっているのと同じ状態です。
この状態は尾骨仙骨が常に座面にあてているので、尾骨が押されて奥に入ってしっまている状態です。
仙骨尾骨をあてない姿勢で座るようにしてください。
姿勢を良くして坐骨で座る。
骨盤調整尾骨整復術
尾骨骨折部の整復をします。
整復は肛門から指を入れて曲がった尾骨に引っ掛けて後方へ戻す形で整復します。
尾骨骨折後遺症や陰部神経痛は骨盤底筋調整術も同時に行います。
新鮮骨折は整復後、痛みがほとんど楽になります。
尾骨骨折後遺症、陰部神経痛は症状個人差によります。
新鮮骨折で5回、1年以上経っているもので12回です。これは目安です。個人差症状によります。
尾骨を打ってから何年も経っている場合は症状によりますが治るまでに期間はかかる場合があります。
尾骨骨折の日常生活の注意
寝るのは、横向き。椅子に座るときは、尾骨があたらないクッションを使用する。
歩き過ぎたり、走ったり、階段の昇り降り、重い物をもったり、長く座っていたり、運動、自転車、セックスは控える。
お風呂は立ってのシャワー。
セルフケアとして、骨盤底筋体操と大殿筋の筋トレをします。
陰部神経絞扼部を解放する専門施術
陰部神経の絞扼による痛み
尾骨、肛門、会陰、性器、泌尿器、恥骨、骨盤臓器、鼡径部に至る
陰部神経による経路において圧迫が生じやすい2か所
1、仙骨から出てくる部位で仙棘靭帯と仙結節靭帯で挟まれている所
2、陰部神経が内閉鎖筋を覆う筋膜を走行する際に通る陰部神経管(アルコック管)と呼ばれる所
この2か所の部位の緊張を外す施術と骨盤底筋の支点となる尾骨部の整復と骨盤底筋の調整で治す。
http://aozora-youtsu.com/2021/06/post-54e4.html
腰痛・坐骨神経痛を解消したい方へ
土日・祝日も営業 開業25年の信頼と実績 鶴見駅より徒歩4分 平日20時まで営業 体験談多数掲載中