腰椎すべり症は
腰椎の4番がすべって
お尻の深い所にある筋と背中腰の深い所にある筋に
ストレスがかかっていて、筋膜に起因している腰痛症です。
症状は
腰痛、股関節部、前側付け根の痛みです。
腰背部の筋肉はパンパンに緊張しています。
片側のお尻かあら下肢に痺れがでる場合があります。
ぎっくり腰を繰り返します。
疲労が溜まった時や
歳を重ねて筋肉が衰えると長い年月をかけて一気に症状が出ます。 坐骨神経痛も伴い、更に脊柱管を圧迫し、脊柱管狭窄症になります。
進行性の疾患です。
施療は
どの段階からでも改善は見込まれますが
早い段階での効果的な治療が有効です。
中殿筋から脊柱起立筋深層筋の整復術です。筋肉・筋膜の緊張、腹圧がポイントになります。
定期的な通院が体への負担を軽減し生活の質を上げます。
http://aozora-youtsu.com/2021/08/post-0770.html