首肩のコリや痛み 頭痛 - 横浜市で腰痛 坐骨神経痛解消の整骨院

あおぞら整骨院

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Q、肩こりを放置していたら、肩が上がらなくなりました。対応できますでしょうか?

A,肩こりで肩が上がらなくなった。
当院は症状に合わせた専門施術を行っています。
対応できますので、安心して来院してください。

Q、肩こりの痛みがひどく、夜起きてしまうことがあります。効果的な対策はありますか?

A、肩こりがひどく、夜起きてしまう場合、その寝れないというのは、
自律神経の交感神経が優位にたっているので、リラックスする
ことができない為です。
当院ではそれぞれに合った専門施術で対処しています。
安心して来院してみてください。
ストレスをうまく解消する方法を治療しながら、あなたに合った方法で
指導していきますので安心してください。

Q、肩こりがとれません。デスクワーク中にもできる 対策を教えてください。

A、肩こりがとれなくて、デスクワーク中にもにもできる対策は、
まず座りながら、足の指で床をつかむようにグーパーを20回から30回やって、ふくらはぎを動かして血行を良くする。
次に腕を上にあげてストレッチ。そして肘を曲げて肩を上げて、そして胸を張って肩甲骨が内側につけるイメージでゆっくり後ろに回し、下にさげていき、前に腕が来たら肩甲骨が外に開くように、腕を上げていくのをゆっくり5~7回行う。
最後に目を強くつぶって開いてから。顔を動かさずに目の玉を360度左右ゆっくり回す。 
肩こりが酷い場合は当院で、それぞれに合った専門施術で対処します。
安心してください。

Q、肩こりの解消方法で、すぐにできるものがありますか?

A、肩こりの解消方法は、座ってばかりの方は、お尻からももの後ろの血行が悪くなっているので、立って足の指で床をつかむように、グーパーを20回から30回やってふくらはぎを動かして、血行を良くする。
次に腕を上にあげてストレッチ。そして肘を曲げて肩を上げて、そして胸を張って肩甲骨が内側につけるイメージでゆっくり後ろに回し、下にさげていき、前に腕が来たら肩甲骨が外に開くように腕を上げていくのをゆっくり5~7回行う。
最後に目を強くつぶって、開いてから顔を動かさずに目の玉を360度左右ゆっくり回す。 
肩こりが酷い場合は当院で、それぞれに合った専門施術で対処します。
安心してください。

Q、四十肩の治療は、痛みがなくなっていきますか?

A、四十肩の痛みは治療でなくなっていきます。

安心して治療に来てください。 

Q、肩の重たい痛みがとれず、肩が上がりません。四十肩なのでしょうか?

A、肩が重たく、肩が上がらない症状については、四十肩以外にもいろんな疾患があるので、診てみないと何とも言えませんが、治療により改善します。
安心してください。
例えば肩が上がらない疾患は、上腕二頭筋腱炎、腱板断裂、頸椎症、癒着性関節包炎(五十肩)など。

Q、四十肩は寝方を変えると改善されますか?

A、四十肩は寝方を変えるとある程度、改善されます。
腕はある程度動くが制限があるものを四十肩と一般的に言われますが、
首から肩にかけて痛みが出やすいです。
肩から手を上に挙げる仕事や、寝る時に肩より、上に手を挙げて寝てた方がなり易いです。したがって、腕を下げて寝てください。
横に寝る時は腕を脇から少し離して寝てください。
すでに肩の動きの制限が出てる方は治療されたほうが早く改善します。 

Q、ストレートネックにならない対策を教えてください。

A、ストレートネックは日頃の姿勢に付きます。
パソコンやスマートフォンの操作の時の姿勢に気を付けてください。
肩が耳のラインに来るぐらいに胸を張って、頭のてっぺんの真中が糸で上から引かれてるような意識でアゴを引いてください。
パソコンの画面が目線に合うように高さ調整し、キーボードは体になるべく近い所で操作してください。
無駄に必要のない時は、パソコンやスマートフォンを操作しない時間をつくりましょう。パソコンやスマートフォンをどうしても手放せない方は、定期的に治療に来て改善しましょう。

Q、ストレートネックだと言われましたが、解消法はありますか?

A、ストレートネックの解消法は、日頃の姿勢に付きます。
パソコンやスマートフォンの操作の時の姿勢に、気を付けてください。
肩が耳のラインに来るぐらいに胸を張って、
頭のてっぺんの真中が、糸で上から引かれてるような意識でアゴを引いてください。
パソコンの画面が目線に合うように高さ調整し、キーボードは体になるべく近い所で操作してください。
治療は、ストレートネックの方はほとんど方が猫背なので、施術は猫背の調整治療で改善します。 

Q、外出すると頭痛がするのが悩みで、少しでもよくなる方法がありますか?

A、ストレス性のものなので心療内科に相談するか、
当院では、呼吸法を取り入れた全身の体操指導も行っているので
心身の改善に役立つと思います。
残りは後日お答え致します。

Q、偏頭痛がひどいです。早く治す方法、改善する方法はありますか?

A、はい、あります。
まずは 神経内科、脳神経外科、内科を受診して、異常がなく改善しなければ、
当院での脚からの全体的アプローチで、効果的に改善が見込まれます。

Q、頭痛で、立てないほどのめまいがすることが数回ありましたが、対応できますか?

A、まずは神経内科、脳神経外科、内科、耳鼻科などを受診してください。
異常がなく、改善してなければ当院で対応できます。

Q、肩のしびれが病院で治らず、困っています。楽になる施術はありますか?

A、はい、大丈夫です。
しびれは、筋肉のねじれや緊張で神経を圧迫してしびれを出していることが
多いようです。
専門的な施術で効果的に改善します。

Q、耳の後ろから肩まで張るような感覚がとれませんが、ただの凝りでしょうか?

A、斜角筋症候群や、胸郭出口症候群なども考えられます。
当院ではそのような症状の専門施術も行っています。
慢性悪化しないためにも早めに診療してください。

Q、首が長いこと痛むのですが、頸椎ヘルニアの可能性もありますか?

A、首が痛むから頸椎椎間板ヘルニアとは限りません。
頸椎椎間板ヘルニアの症状は、指先にしびれが出ます。
頸椎症や斜角筋症候群など、首が痛くなるものは沢山あります。
悪化しないうちに来院して、診療を受けることをお勧めします。

Q、頚椎ヘルニアでも施術で首肩の痛みが解消されることはありますか?

A、はい、大丈夫です。
当院では頸椎椎間板ヘルニアの専門施術を行っています。
安心してください。 

Q、寝違えで腕もしびれていますが、改善方法はありますか?

A、はい。治療に来てください。
効果的に改善します。
患部に負担をかけずに温めて、1~2週間で治っていきます。
首が痛くて動かせない、腕がしびれて動かないものは、
治療に来て効果的に改善させた方が楽になります。 

Q、寝違えを早く解消したいですが、冷やすのも効果ありますか?

A、いいえ、冷やさないでください。
寝違いは神経の圧迫によって起きたものですので、
温めた方が効果的に改善します。
無理に首を動かしたり揉んだりしないでください。
逆効果です。

Q、首こりで、首を回すとゴリゴリする感じが治りません。施術できますか?

A、はい。
首のこりも人それぞれです。
手指を使いすぎて腕の緊張から肩首に影響したもの、
運動不足で脚からの血行が悪く緊張が首に出たもの。
姿勢が悪く、画面を見過ぎて交感神経が優位で首が緊張したもの。
など症状に合わせた施術で治療します。安心ください。

Q、首こりで重たい感じです。改善方法を教えてください。

A、はい。
全身性のストレッチとウオーキングが効果的です。
お風呂の湯船に入って効果的に温まってください。
パソコンに向かう姿勢は、画面と目の高さを合わせるのとキーボードは
近くで操作しましょう。
休養時は、パソコンやスマートフォンから離れる時間をつくりましょう。

Q、産後、偏頭痛に悩まされていますが、解消法はありますか?

A、産後、ホルモンのバランスが崩れたか、骨盤の歪みで体のバランスを崩し、
筋緊張が出たかもしれません。
当院では、産後の骨盤調整と背骨調整で偏頭痛の改善ができます。

Q、頭痛が痛む場所が変わるのですが、そういう症状の人もいますか?

A、はい、頭痛の場所が変わる人はいます。
よく片頭痛だから片方だと思いがちですが、これは病名で
右に出たり、左に出たり、両方に出たりするからです。 

Q、冷えピタは頭痛の対策になりますか?

A、頭痛の対策に冷えピタなりません。
熱がある頭痛では、まずは体の中からなので水分をとりましょう。
水または栄養バランス飲料など。 

Q、子供の頭痛は治療方法がありますか?

A、子供の頭痛は小児科、または耳鼻咽喉科、内科にまずは受診してください。 

Q、肩こりからくる頭痛が辛いです、改善できますか?

A、はい、大丈夫です。
肩こりからくる頭痛もいろいろな原因でなります。
問診や症状で原因に合った施術で治療を行います。
安心してください。

Q、寝不足の時の頭痛の解消法ってありますか?

A、自律神経の交感神経が優位で筋緊張があるので、
寝る前は適度な室温にし、リラックスできる音楽やお風呂、
軽く全身ストレッチをして熟睡できるようにしましょう。
治療は施術による体の筋バランスと自律神経の調整が効果的です。 

Q、朝起きてから、頭がズキズキ痛むのは寝不足でしょうか?

A,寝不足からの可能性が大です。
単なる寝不足でしたら、昼寝をしたりして睡眠を十分とってください。
ストレスによる眠れなくての寝不足での頭痛は、
自律神経のバランスが崩れているかもしれません。
ストレスの発散と、自律神経バランスを整えることが大事です。

Q、頭が痛い時って目の奥も痛くなりますか?

A,はい、痛くなります。
強い痛みなら、まずは内科や神経内科、脳神経外科に行ってください。
長時間同じ姿勢での目の使い過ぎから来るものでしたら、
首や肩甲骨の筋肉の緊張や、下肢からの血行が悪くなっているため、
下肢からの全身的なアプローチ治療が効果的です。

Q、風邪をひいて以来、頭の痛みが治まりません。対応いただけますか?

A,はい、大丈夫です。
免疫力が落ちて身体が冷えて血流が悪く、
筋肉が緊張状態にあるかもしれません。
脚の方からの全体的なアプローチが効果的です。
安心してください。 

【口コミ体験談】

肩こり、腰痛、施術は無痛で、施術後とてもスッキリ

あおぞら整骨院のお客様の声01

・ていねいで親切なスタッフ対応は良いと思います。
・施術は無痛で、術後とてもスッキリします。

Y.N様 43歳 自営業

※効果には個人差があります

腰痛、首・肩こり:自律神経のバランスを整え体の痛みがやわらぐ

あおぞら整骨院のお客様の声03

何が決め手となって当院を選びましたか?
インターネットで知り、 自律神経のバランスを整えることで、 体の痛みがやわらぐこと。
実際にご利用してみていかがですか?
気になるところはすぐに答えて下さり、 受付の方も対応がやさしいです。
1ヶ月に1度リセットするつもりで通っています。
腰もラクになり、骨盤調整することで、 歩きやすくなりました。

N・K様  52才  主婦

※効果には個人差があります

五十肩、体重減量、あきらめていた肩治りました

あおぞら整骨院のお客様の声05

五十肩で整形に通院していました。注射をうったり 色々していただきましたが手があがりません。
口コミでこちらへ通うようになり、あきらめていた肩が治りました。又、施術をしていただいているうちに、体重が減りました。
私は30代まで身長167㎝ 体重46kgから50kgでした。
ある時期から急激に太り始め63kgになりました。容貌が劣化したと からかわれましたがこんなもんだろうと 思っていました。ただ、ひざや腰は 気になっていました。
少しづつ体重が減るにつれ、ひざや腰が楽になり 動けるようになりました。
56.5kgになって 現在に至っています。

Y.Y様 56歳 パート

※効果には個人差があります

ヒザ、肩の痛み:すごく楽になります

頸椎症 肩こり

頚椎症は二種に分類されます。

いずれの場合も頚椎自体の変成に起因します。

ここでは、骨棘の形成による頚椎の変成です。

頸椎症の初期は肩こりを伴います。

骨棘が椎間孔に向かって成長していくと、やがて神経圧迫が発生し、強い根性の痛みとしびれを発生します。

症状は期間を経て進行するので、やはり加齢性の疾患です。

初期は、左右いずれかの上肢に偏って症状を出し、とにかく強烈な痛みとしびれ、そして、握力の大幅な低下をきたすことに尽きます。

しかし、このタイプの頸椎症は何もしなくても一時的に救われます。頸部神経適応性です。

しかし、やがてこの適応性も崩れ、次のステージに進みます。

年齢が高くなり、筋の自然劣化が加わると筋による骨へのガードが果たせなくなり、頚椎症を発症させます。

筋で言えば、項筋の支持性が大幅に低下したときに頸椎症を発症します。

施術は周辺筋群の代謝性向上、合わせて項筋の代謝改善により、筋機能を回復させれば、骨棘の成長を止めることが出来ます。

よって、効果的な現状固定がはかることが出来、神経適応性もいい状態に出来ます。

人や物を持ち上げる事で起きる腰痛、背中痛、首肩痛を根本原因から解消

腕で人を支えきれなかった分、首肩・背中・腰に負担。

モーメント・アーム性の痛み

 

腕から首肩背部の筋整合

脚から腰への筋整合

デスクワークによる首肩凝り・腰痛を根本から解消

デスクワークによる首肩凝り、腰痛は

同じ姿勢と目や指先を沢山使うことによる自律神経の交感神経の緊張による

首や肩が凝る。ひどくなると頭痛や吐き気も伴う。

正しい背骨の姿勢は横から見てS字湾曲をしているが、

長時間の前かがみの姿勢と座っている姿勢が

S字カーブをくずし、ストレートレッグや反り腰になり

首肩凝り、腰痛になる

冷え症があると血流が悪いので

首肩凝り・腰痛が出やすくなる。

施術は

骨盤調整で歪みを整えてから

仙骨・背骨の動体療法によるS字カーブの修正

脊柱の側面から出ている自律神経に圧迫がかからないように

動体療法による背骨調整

疾患がある場合は、筋整復法による施術を行う。

例えば

斜角筋症候群や胸郭出口症候群、梨状筋症候群、椎間板ヘルニア

頸椎症、側弯症など

首、肩、肘、腕などに起きるいろいろな痛み

首、肩、肘、腕などに起きるいろいろな痛みの解消

首、肩、肘、腕などに起きるいろいろな痛みの解消を早期に計るには「筋肉個々の働き方」を正確にとらえる必要があります。

人間は今でこそ二本足だけで体を支えていますが、進化の永い歴史でみれば手でも支えていた時代が長くありました。(例えば木につかまるなど)

肩と腕の境にある「三角筋」と呼ばれる大きな筋肉の働きにそのなごりがあります。

この筋肉は今までこそもっぱら肩関節を支える役割を果たしていますが、人間の二本足直立歩行以前では、肩寄りの背中や肩、首などを直接的に支えていました。

今日、その役割はありませんが、肩と腕の力の伝達方式には強い影響力を今でも残しており、とりわけ肩、首、腕のストレスセンサーとして役割を大変強く果たしています。

[痛みの発症背景]

「三角筋」がストレスセンサーとして働き、指の使い過ぎ、腕の使い過ぎ、肩の使い過ぎなどのオーバーワークは三角筋が感知して「肩が凝る、首が痛い」などの症状を出します。

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肩関節はほかの関節と違い、骨と骨をつなぐ帯が靭帯がなく、支えは三角筋の働きに依存しています。

そこで一定以上の疲労が三角筋に溜まると、首、肩、腕に防御機能が働きます。

それは肩、肘、腕の関節力軸をずらし、これらの筋肉群の働ける範囲を狭めます。

この状態で使い続けると、筋肉に負担が蓄積し、何かの原因が加わると痛みとして症状に出ます。

例を出すと

五十肩などは極端で、肩関節が前方へ飛び出して、見た目にも関節の並びを変えており、それが大変強い痛みを出し、さらに肩・肘・腕にまで動きの制限を出しています。

[痛みの解消]

肩・肘・腕の関節への同時抵抗圧をかけ、関節力軸のずれを浮き上がらせます。次にずれを作っている筋肉を伸ばします。

そうすると関節力軸が揃い、筋肉の働きが相対的に大きくなり、三角筋の許容量も増し、上肢筋群の負担も取り除き、痛みを解消させます。

頭痛の原因と症状

頭痛の原因、治療や頭痛から考えられる病気についてやさしく解説。頭痛に悩むひとは、日本で約3,000万人いるといわれている。頭痛とひとくちにいってもその症状はさまざま。頭痛の原因も対策も異なる。自分の症状を把握し、医師にきちんと伝えることが、頭痛の軽減につながる。

しかし、このうち医療機関で診察を受けているのは3割ほど。医療機関を受診していないひとが過半数を占める。頭痛もちという言葉があるように、体質だからしょうがないと思っているひとも多いようだ。

頭痛は、原因や症状をきちんと把握し、適切な対策をとれば、頭痛の症状をやわらげることは十分可能。慢性的な頭痛で悩んでいるひとは、頭痛外来、脳神経外科や神経内科などを一度受診することを勧める。

頭痛の情報に限ったことではありませんが、医療情報を、ホームページや書籍で探す場合、情報は1つに絞らないでください。また、これらの情報は、あくまでめやすと考え、予備知識として活用してください。実際の症状や治療法は各個人により異なります。ご自身の健康問題に不安のあるかたは、必ず専門の医療機関に相談してください。

頭痛の原因

頭痛は、頭部のすべての部位にある、筋肉や血管、脳膜などの痛みを感じる組織が、なんらかの原因によって刺激をうけることによっておこる。頭痛は痛みを感じる原因となる組織ごとにいくつかに分けることができる。

慢性のものの原因のほとんどは、血管性頭痛と緊張性頭痛の2つ。そのほか高血圧症や低血圧症、睡眠不足、月経障害、貧血などの病気でもおこる。

頭痛の症状

頭痛とひとくちにいっても、痛み方や痛みが続く期間、頻度などはさまざま。そのため、自分の頭痛のタイプを把握することが必要。そのうえで、頭痛タイプに応じた対策をとっていきたい。

頭痛は、頭の表皮や中が痛むが、軽いものから激痛までとさまざま。急性のものと慢性のものがある。そして、頭痛を危険度から分類すると、危険な頭痛と危険ではない頭痛に分けられる。危険な頭痛には、脳腫瘍やくも膜下出血などによるものがある。一方、危険ではない頭痛には、片頭痛など、そして緊張型頭痛がある。この緊張型頭痛は、慢性的な頭痛の7~8割を占めるといわれている。

緊張型頭痛では、まるで万力(まんりき)で締めつけられるような痛みのほか、毎日、朝から晩まで続く、肩や首が凝る、めまいを伴うといった症状が特徴。また、緊張型頭痛は、“ストレス頭痛”とも呼ばれる。文字通り身体的、精神的ストレスが主な原因となる。

頭痛から考えられる病気など

発熱を伴う頭痛

発熱を伴う頭痛で意識障害がある頭痛から考えられる病気には、ウイルス性脳炎・髄膜炎、脳腫瘍などがある。ウイルス性脳炎・髄膜炎の症状は頭痛のほかに、発熱、腹痛、吐き気、意識障害、けいれん、まひなどがみられる。

突然の激しい頭痛

突然の激しい頭痛で意識障害がある頭痛から考えられる病気には、くも膜下出血、脳出血、脳血栓・脳塞栓、高血圧性脳症などがある。くも膜下出血の症状は、頭をなぐられたような、激しい頭痛が突然おこり、続いて吐き気、嘔吐、意識障害などがみられる。

繰り返す頭痛

繰り返す頭痛には偏頭痛、群発頭痛、三叉神経痛、舌咽神経痛、褐色細胞腫などがある。偏頭痛は目がチカチカする、視野が狭くなる、肩がこるなどの前触れ症状のあと、ズキンズキンと脈打つような頭痛が起こる。

慢性的な頭痛

慢性的な頭痛には血管性頭痛、緊張性頭痛などがある。血管性頭痛は頭蓋内外の血管の拡張によって頭痛が起きるもので緊張性頭痛がある。

偏頭痛

偏頭痛は女性に多い頭痛で、ズキンズキンと脈打つような強い痛みが特徴だ。偏頭痛が起こる頻度は月に1、2回程度。痛みが強く寝込むこともあるほどで、動くとさらにひどくなる。

偏頭痛の薬

偏頭痛の薬を利用することで、偏頭痛の発作を予防したり、痛みを軽減したりすることが可能だ。偏頭痛の予防的にのむ薬には、カルシウム拮抗薬、β遮断薬、アミトリプチリンなどが使われいる。

緊張型頭痛

緊張型頭痛の症状は「ギューッ」「ジワーン」という締め付けられるような痛みや、毎日、朝から晩まで続く鈍い痛み、めまいや肩こりが伴うといった症状もみられるのが特徴の頭痛だ。

頭痛薬

頭痛が起こると、とりあえず市販されている鎮痛薬で抑えるという人も多い。頭痛薬は頭痛を軽減させる効果はあるが、いっぽうで、長期間服用すると胃腸障害などの副作用を起こすことがあるので注意が必要だ。

高血圧

高血圧が続くと、さまざまな病気を発生させたり、すでにある疾患症状にほかの病気を合併させる原因ともなる。

低血圧

低血圧は、特に治療の必要はありませんが、疲労しやすい、頭痛、めまい、耳鳴り、食欲不振などの低血圧症状がでることが多くなる。

貧血

貧血は、血液の赤血球や血色素が減少して、血液中の酸素濃度も減少するもの。鉄分欠乏症貧血症がもっとも多い貧血。頭痛、めまい、耳なり、動悸、息切れ、倦怠感などがあらわれる。

脳梗塞

脳梗塞は、脳の血管がつまって血液がながれなくなり、脳の組織が死んでしまうという病気。

くも膜下出血

くも膜下出血は、脳に血液を送る太い動脈にできたこぶ(動脈瘤)が破れて、脳の表面に出血する病気。くも膜下出血は、一刻も早い入院が必要。

頭痛の治療

原因と症状にあわせて筋弛緩剤、鎮痛剤などの薬剤を使用します。脳卒中や脳腫瘍などの重い病気が原因となるものは、一刻も早くその病気を治療しなければならない。

 

【あおぞら整骨院】では、

片頭痛・緊張型頭痛、

体の冷えから、首・肩凝りから、目の使いすぎから、

頸椎症から、ストレートレッグや姿勢の悪さから

体のユガミから、他

の筋骨格系からくる頭痛の施術をします。

 

肩凝り症 首肩痛を伴う:頸部症候群

肩凝り症 首肩痛を伴う:頸部症候群

頸部症候群:首肩痛を伴う 肩凝り症

この疾患の定義は肩から首にかけて不快な痛みを伴いながら、さらに首の可動制限が加わっている肩凝りです。

単純な肩凝りは筋中での局所電解質の移動が妨げられ、それに付帯し発生した末梢血管の過度な収縮、それによる乳酸の取り込み不全などを背景とした筋の凝りが起きている状態。

本症は、その状態がさらに進み腕の動きや首の動きで、腕や首に強い痛みを発生させる症状です。

この段階の筋は、もはや凝りではなく硬縮です。おもに大小菱形筋や肩甲挙筋に多発します。

その結果、第一次的には肩甲骨の動きが阻害され、肩甲骨が動かなければならないような時、つまり腕や首を動かしたりする時、肩甲骨が必要範囲の動きの連動をしないがため、これらの部位に筋性の痛みを発したり、さらに多シナプス運動反射の形成が阻害され、筋の協調障害が起きたりします。

こうなると首に本格的な可動制限がかかります。

それらの原因を作る肩凝りは、筋原性や神経原性による交感神経活性で、自律神経原性ではあまりこのような事態には至りません。

頸部症候群:肩首痛を伴う 肩凝り症 発症の背景

この疾患はもともと肩凝りから来るもので、言うなれば慢性肩凝りの進化したものです。

「肩凝り」

肩凝りは交感神経の緊張から発生します。

肩凝りを発症させるための交感神経活性は、入り口が三つあります。

1、筋原性 2、神経原性 3、自律神経原性 です。

1、筋原性は腕や肩の筋肉を使い過ぎた時に発症させます。

2、神経原性とは筋に対する何らかの圧迫要因が存在する事です。例えば、頸椎での骨棘などが代表的なものです。

3、自律神経原性とは精神的ストレスが代表的ですが、最近ではパソコンなどOA機器を過度に使用することから起こるテクノストレスなどもありますが、これは副交感神経系より発しております。本症とは少し異なるタイプの傷病性肩凝りを誘発します。

頸部症候群:首肩痛を伴う 肩凝り症 施術ポイント

この疾患への治療は先ず、肩甲骨の動きを回復させる事から始まります。

従って、多角的に肩関節を筋の運動反射弓に沿って動かしていきます。

その上で局所電解質の移動を回復させるようにそれぞれの筋を効果的に整復します。

さらに肩甲骨と腕、或いは首との関係を肩甲背神経や肩甲上神経の支配関係からも整合していきます。

「症例」

40代女性 小売業

品物の出し入れや整理で、肩の凝りというより、首から背中(肩甲骨部)の痛み、首を動かすと痛い。ということで来院。

一回の施術で改善。

普段、「適度な運動はしていない」と言うことで、筋力をつけるか、重いものの出し入れの作業をしない仕事に替えてもらうかするように助言。

首・肩・腕の痛み

首・肩・腕の痛み

「肩や腕の痛みで、夜眠れない!」

「腕のだるさとシビレで手の置き場がない!」

「肩が痛くて腕が挙がらない!」

「肘が痛くて手に力が入らない!」

「指先がシビレて痛い!」

「手首が痛くて手が付けない!」

「むち打ち症の後遺症が辛い!」

「肩凝りが強く、常に気分が悪い!」

「首が傾き、首肩が痛い!」

「首が痛くて動きの制限が強い!」

このような症状でのお困りは、肩・肘・手首など三関節の相互の軸を合わせることにより、痛みを早期に改善させます。

ただ、症状により個人差はあります。

痛みと神経痛

首・肩・腕に発する疾患は、他の部位に比べ痛みの度合いが強く、又、何らかのシビレを伴っていたり、動きの制限が強くかかる傾向が多く見られます。

レントゲンで診ても、首の骨に多少の異変が認められる場合が多く、そのせいか、痛みやシビレの原因を骨のためと思い、あきらめ気味になっている方が多く見受けられます。

しかし、現実は違います。

首から肩に通っている神経は頸部神経と呼ばれ、多数ありますが、この神経は圧迫に対する適応性が強く、医学的にも「頸部神経適応性」と特別な言い方をされており、理由は謎とされてますが、欧米では「神の恵み」とたとえられています。

従って、急性期はともかく、それを過ぎれば一部の例外を除き、骨の問題はさほど重要ではなく、痛みの発生原因の多くは関節が動くとき、必要な関節面の変化に筋肉の力点位置が合わない為、筋肉がスムーズに動けないか、もしくは本来の力を出せず、神経に強い緊張が起き、その為に痛みやシビレを発しているケースが殆どです。

施術方法

「関節を支え動かす筋肉の移動中心点を、関節面の中心点に合わす」

筋肉を関節面の方向に合わせながら加圧曲げ伸ばしや、任意設定の関節角度で筋肉を軽く加圧静止し、無理なく段階的に軸整合を行います。

この手法は患者さんの安静姿勢を維持し、手技で筋肉や関節に変化をかけるので、スムーズに軸が合うと、痛みの大半がその場で改善され、関節の動きも回復します。

施術期間

症状により個人差はあります。

一回や二回で改善する人もいれば、1ヶ月や3ヶ月かかる人もいます。

ただ、一般的な改善期間より、早期の改善期間が期待できます。

「症例1」

50代女性 元看護師 親の介護

特に朝の両腕のだるさ、両手のこわばり、両手指のシビレ、首・肩の凝り、猫背

初回の施術で改善効果(両腕のだるさと両手のこわばり、首肩の凝り、手指のシビレがいつもよりは良い)がみられ、週2回から週1回の施術で3ヶ月で改善。

「症例2」

40代後半の男性 電気工事師 サーファー(肩が痛く2年波乗りはしていない)

80度ぐらいしか肩が痛く、腕が挙がらない

本人は「早く海に出たい」

初回の施術で改善効果(夜の痛みの改善と少し動きの範囲が広がる)がみられ、2回目の施術で180度腕が挙がり、改善。

当院から家も遠いので、あとは、本人に指導。

以上は最近の症例だが、以前に五十代の女性で、子宮全摘、仕事をしていて仕事でかなりストレスが溜まっている。

五十肩と言う事で1・2年もしくは3年かかるということで、注射とマッサージを受けたが返って痛みが増した。

40度ぐらいしか肩が挙がらず、夜間痛もあり、日常も痛みがある。

本人は「早く治りたい」

初回の施術で改善(夜間痛と日常の痛みの改善)がみられたが、動く範囲は大きくは変わらなかった。

それでも週2回から1回の施術で、徐々に改善に向かい、6ヶ月で改善。

※糖尿病や強いストレスが精神的・肉体的にかかっている人は改善に多少の期間がかかる場合があります。特に五十肩(癒着性関節包炎)は。

むち打ち症

むち打ち症は初期の適切な治療が大切です。

後遺症に対しても症状の改善効果が期待できます。

五十肩の鑑別

五十肩「癒着性関節包炎」

肩関節の硬縮は全て五十肩ではない

腕が挙がらなければ全て五十肩ではない

上腕二頭筋腱炎 → 腕を上げて外に無理に回旋する動作が続くと起こる

肩関節硬縮症 → 腕を上に挙げての動作が続くと起こる

腋窩神経麻痺 → 自らは腕は挙がらないが、他動的に行えば挙がる

橈骨神経麻痺 → 自らは腕は挙がらないが、他動的に行えば挙がる

石灰沈着 → 始終痛いが的を得た治療をすれば治りも早い

五十肩は関節包の癒着

自然発生的なものか肩関節周囲炎をこじらせたもの

肩関節周囲炎

外傷性のもの(何かの原因で痛めたもの)

肩の痛みは無理に動かしたり負荷をかけると返って痛みを増すことになりかねません

的確な治療が早期回復に繋がります

肩凝りから痛みへ ストレスによる:弱肩症

肩凝りから痛みへ ストレスによる 「弱肩症」(じゃくけんしょう)

弱肩症

弱肩症は頸部症候群を構成する一症例です。

頸部症候群には肩凝り症もあれば筋性の肩痛症、あるいは肩関節硬縮症など様々な疾患がありますが、この弱肩症も同様です。

弱肩症は精神的ストレスにより発症の引き金になります。

以前は栄養失調(戦後)が大きな発症原因でした。勿論、現在では栄養失調によるものではありません。

最近はストレス社会、最も多いいのはテクノストレスが原因です。

これは視神経を入り口とした副交感神経系のレベル低下に端を発した交感神経の緊張など、自律神経原性の肩凝りがそもそもの発端となり、その後、同じ脳神経である副神経が連動すると弱肩症になります。

この連動がない場合は単なる自律神経原性の肩凝りです。

副神経は脳神経ですが、僧帽筋に強いインパクトを与えている神経です。

副神経(ふくしんけい)

副神経は12対ある脳神経の一つであり、第XI(11)脳神経とも呼ばる。大後頭孔から頭蓋を出、同側の胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配する運動神経である。

副神経核は、延髄から脊髄において分布し、脊髄から出る神経は、第三頸神経、第四頸神経と交通し、胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配し、延髄からでる神経は、脊髄からの神経との分離後すぐに迷走神経と合流する。こちらは迷走神経と同じ働きをするとも考えられている。

副神経の機能検査

僧帽筋を押し下げてみると、肩がすくめられる。また、(特に力に逆らって)首を回すとき、胸鎖乳突筋が際だっている。

副神経が影響しだすと僧帽筋萎縮や腋窩神経のレベル低下などが起き、三角筋が力を失ってきます。そうなると首、肩、腕に神経レベルの低下を伴う総体的筋力低下が発生します。その結果、日常的に首、肩、腕などに脱力感的だるさや痛みを感じ、さらに高じると肩関節亜脱臼状態になり、それによる肩関節の可動制限なども発生する場合があります。

この肩関節亜脱臼状態は通常のレントゲンでは写りませんから、見過ごされがちです。

副神経と僧帽筋の関係を「気落ちして、肩をガックリ落とす」などの言葉がまさにこの神経と筋の関係を言い表しています。これは通常一時的なことですが、ストレス社会になると継続的にこのような事に襲われがちにもなります。

この弱肩症は筋線維が、か細く成り力を失っているのが特徴としてあげられます。又、後ろから見たら肩甲骨の位置が健側に比べてかなり落ちています。さらに、横から見ると患側の上腕骨頭が健側に比べて少し前方に出ています。

症状の程度により個人差はありますが、だいたいはこのような特徴です。

また弱肩症は普通、片側性です。

弱肩症の発症の背景

弱肩症は多分に精神性の高いものです。

従って個々の取り巻く環境により発症原因は大きく異なります。その点においては、「斜頚」や「椎骨過敏症」などと同様です。

職場の人間関係や介護の問題、親子での心配事、あるいは夫婦間の問題や他人との継続的トラブルなど様々です。

これらのバックグランドに具体的な外的ストレス、例えば視神経からのストレスや頸椎捻挫などが加わると発症へと向かいます。

弱肩症を呼び込むストレスは案外、本人の気づかないことも多いものです。

弱肩症の施術上のポイント

弱肩症のアプローチは腋窩神経と三角筋の肩峰部、そして僧帽筋がアプローチ上のポイントとなり、両肩の高さを合わす施術になります。

又、弱肩症は総じて膜電位のレベルが低い特徴があります。施術の強弱や部位角度、施術パターンをしっかり入る事が重要になります。

「症例1」

40歳代男性 親の介護 仕事を辞める 妻の死

首肩が痛く、腕もだるい。肩甲骨、肩が大分下がっている。マッサージ、整形外科に行ったが改善には至らず。当院に来院。本人は介護で抱えたりした性だけの問題だと思っていた。

「最近は特に首肩が痛く、腕もだるいので何とかして欲しい」と言う事で

一回の施術で改善

後は、介護の問題は自分ひとりで抱え込まないで、いろんなものを利用するようにして、相談できる人と相談し、気持ちと伴に、また仕事を始めるように助言しました。

「症例2」

50代女性 男女関係のトラブル、収まったら症状が出た

もう首肩の痛みがすごく、腕も挙がらない、夜も寝られない、肩甲骨が大分下がっている、ということで来院。

毎日の施術一週間で改善

耳の下の痛み 1回で痛みが和らぎました

Aozora2010030801

耳の下が痛くなり 1週間位痛み

がつづいていたので 歯が悪いと思い

歯医者にもいきましたが・・・異常は

なく、こちらに来院したら 1回で

痛みが和らぎました。

【あおぞら整骨院】からのコメント

右の膝痛が少し長くあったために、肉体的ストレス、身体のアンバランスにより

左の耳下の痛み、首・肩・下あごの痛み、

斜角筋症候群、弱肩症が併発したのだと思います。

両症状とも肩を下げるので、下側は筋により神経を圧迫、上側は逆に引っ張られるので、

首、肩、下あごに症状が出たのだと思います。

これが長く続くと、耳下腺炎や顎関節症になりやすくなります。

施術は斜角筋の施術から入り、肋間筋・前鋸筋の筋整復、そして弱肩症の施術で患側の三角筋・僧帽筋の筋整復を行いました。

それにより疼痛が和らぎました。

ただ、治った訳ではないので、通院はしてもらっています。

今は、全体調整で大分いい状態です。

テクノストレス症候群

肩凝り 目の疲れ、頭痛や吐き気

傷病性肩凝り

肩凝りは原因として

筋原性、神経原性、自律神経原性の三原因があり、このうち、いずれかの原因からの発症であってもそれらの要因が直接、交感神経に興奮性の緊張を呼び込みます。

傷病性肩凝りは交感神経の過緊張は同じであっても、興奮性のものではなく電位低下性の緊張です。

それゆえこの

傷病性肩凝りは

交感神経単独の緊張ではなく、副交感神経系が強く関与しています。

したがって、この傷病性肩凝りは自律神経原性であっても、頸部症候性のものとは発する症状がかなり違います。

どのようなものかと言えば、頭痛や吐き気、或いは大・小後頭神経領域の痛み、目の疲れなどに現れてきます。

傷病性肩凝りの発症の背景

この傷病性肩凝りは精神的ストレスが代表的ですが、目の使い過ぎや過度の緊張状態での手作業、或いは、体の冷えなどにより発症します。

最近ではテクノストレス症候群として取り上げられます。

テクノストレスとはパソコンなどをはじめとしたOA機器などに毎日、それも長時間関わる人に最も多発します。

さらに高度な機器の組み立てや検査など細かい手作業や緊張状態で目をよく使う人なども同様です。

これは神経学的に見れば副交感神経系の支配部位を過度に使用したことを意味します。

例えば、目ですが、これは視神経であり当然副交感神経の支配部位です。

手作業は知覚運動神経領域ですが指先は迷走神経の末梢枝が最も過敏な部位であり、この神経に強く神経間反射を送ります。

迷走神経は本来臓器支配の高い神経ですが、この神経は血管コントロールをしている神経でもあります。従って、筋肉に与える影響の大変大きな神経で、この神経のオーバーストレスは筋機能の低下と冷えにつながります。

このような状態になると、当然、副交感神経と連動している交感神経にフィードバックします。

この場合のフィードバックは神経の過労が背景と条件ですから電位低下としてそれをします。そしてこれに対するリバウンドが交感神経活性です。

この傷病性肩凝りはこのような背景により発症します。

傷病性肩凝りの施術のポイント

この傷病性肩凝りに対する施術は腋窩神経を始とした腕神経叢へのアプローチが全てです。

視神経から来ている場合であっても、最終の手前は迷走神経であり、この神経の電位を上げれば交感神経活性は静まり、これらの症状は急速に改善します。

その他に

ストレス性のものとして「弱肩症」

http://aozora-youtsu.com/2009/11/post-b5d9.html

首肩痛を伴う肩凝り症「頸部症候群」

http://aozora-youtsu.com/2009/11/post-20c4.html

長時間パソコンに向かう人は、小休止をとって、身体全体ストレッチと水分補給をとるとよい。

休みの日には、身体を休めるのも大事だが、外へ出て、身体全体を動かすように休養をとるのもリフレッシュにつながる。

肩こり、頭痛、吐き気、冷え 20代女性:傷病性肩こり

肩こり、頭痛、吐き気、冷え 20代女性:傷病性肩こり

傷病性肩こり

ネイリスト、20代女性、指先と目をよく使う、座って前かがみの姿勢、室温が低い、忙しい、

痛みが増していく肩こり、治まらない肩こりには要因が必ずあります。

その要因の施術が必ず必要です。

目を使い、緊張状態での手作業、身体の冷え、まさに「傷病性肩こり」で、

頭痛や吐き気、首や後頭部の痛み、目の疲れなどの症状が現れます。

神経のオーバーストレスで自律神経のアンバランスがおきます。

この疾患に対する施術は

腋窩神経を始とした腕神経叢へのアプローチで、迷走神経の電位を上げ、交感神経活性を静めます。

これにより症状は急速に改善します。

この方は仕事を休むほどの症状でしたが、1回の施術で改善、仕事に復帰しました。

指導としては、

仕事の合間は全身を動かす体操などをする、

冷えないように服装を工夫する、

休日はストレスを発散できるように身体を動かすようにする、

質のよい睡眠をとる、

食事は偏らないようにする、

お風呂はシャワーだけにしないで、41度ぐらいで、湯船に汗がうっすら出るぐらいまでつかる。

*よくある肩こりで、単なる疲れからと間違え易いものとして、

60代ぐらいの女性で前かがみの姿勢が多い仕事をしている人の肩こり、

頚椎の変成によるものが多いいので、次のことに注意が必要、

首の後ろ下が出っぱって大きい感じがする、猫背になった、

と感じたら

暖める、姿勢に注意する、肩甲骨を動かすように肩と腕を動かす、

間違ってもやってはいけないのは、

強く揉む、首をグキッとひねる、

返って症状を悪化させることにもなります。

この場合は頸椎症からくる肩こりなので、頸椎症の施術が必要になります。

http://aozora-youtsu.com/2015/12/post-40ab.html

http://aozora-youtsu.com/2021/08/post-75af.html

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