セックス後尾てい骨痛
①尾骨を尻もちをついて打ったことがあり、処置をしていない。又は医療機関に行ったが様子見で終わった。
尾骨が正しい位置になく固まっているため、痛みが出ています。
施術期間は週2で2か月くらい。症状で個人差はあります。
この期間はセックスは控えます。
②特に尻もちをついて尾骨を打った覚えがないが、普段椅子に座っていることが多い。
椅子に座る際に、浅く座り背もたれに寄りかかっている。又は、足を組んで座っている。これは浅く座って背もたれに寄りかかっているのと同じ状態です。
この状態は尾骨仙骨が常に座面にあてているので、尾骨が押されて奥に入ってしっまている状態です。この状態が長く続くと尾骨が奥に曲がってしまう。
仙骨尾骨をあてない姿勢で座るようにしてください。
姿勢を良くして坐骨で座る。
施療は尾骨整復術
尾骨整復をします。
整復は肛門から指を入れて曲がった尾骨に引っ掛けて後方へ戻す形で整復します。
尾骨骨折の日常生活の注意
寝るのは、横向き。椅子に座るときは、尾骨があたらないクッションを使用する。
歩き過ぎたり、走ったり、階段の昇り降り、重い物をもったり、長く座っていたり、運動、自転車、セックスは控える。
お風呂は立ってのシャワー。
セルフケアとして、骨盤底筋体操と大殿筋の筋トレをします。
症例】
40代女性主婦、1週間前に尻もちをついて尾骨を打って、打ったその3日後にセックスをして、痛みが倍増になって当院を受診し、難なくを得ました。
http://aozora-youtsu.com/2021/08/post-a6ab.html
腰痛・坐骨神経痛を解消したい方へ
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