筋膜性腰痛症(スポーツ障害) - 横浜市で腰痛 坐骨神経痛解消の整骨院

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筋膜性腰痛症(スポーツ障害)

筋膜性腰痛症はスポーツ選手によく見かける疾患で、筋のオーバーワークから発症します。
筋膜は本来、筋肉を保護する役目を持った組織で筋肉を使い過ぎると、この組織が警告痛を発します。最初は閾値性の痛みを出しますが、次に本格的な炎症へと進みます。
腰部の筋膜は殿筋膜と胸腰筋膜があります。
最初の閾値性の痛みは、筋肉を多用することによりそれを保護する筋膜も緊張状態に入り、この緊張状態の増幅で、筋膜の最初の痛みを発します。
こうする事で痛みを発している筋膜の保護下にある筋肉を休息させようとするわけです。
他方、末梢感覚神経の緊張は関節運動で行われる多くの筋群の協調運動上、不可欠な信号機の役割が高まる事により、この神経の緊張は更に強くなります。つまり痛みの増加です。またこれはやがて、筋肉間の強調運動が部分的に阻害される原因ともなります。こうなると多シナプス運動反射弓の形成に問題が生じ、今度は筋本来の力を出せなく、結果として筋のオーバーワークを強めます。
そのため今度は免疫が本格的に出動します。つまり筋のオーバーワークはより多くのマクロファージ活動を来たすからです。マクロファージは細胞廃棄物を除去していく際に、筋を自然休息せざるを得なくなるように痛みの時限装置をしかけて行きます。この装置は実に巧妙に作られており、あまり使わないようであれば自然に消失するようになっています。しかし、動き過ぎるようだと活動します。
つまりマクロファージは細胞廃棄物を除去する際に代わりに炎症物質を置いていくのです。これがある一定量に達すると強い炎症と痛みを発症させ、あまり増えなければ不活性の物質として代謝されます。
筋膜性腰痛症はこのようにして発症します。
筋膜性腰痛症の発症の背景
筋膜性腰痛症は典型的なスポーツ性の腰痛症ですが、等張性と等尺性の二タイプあり、等張性では通常、殿筋膜の炎症を発症させます。それに対し等尺性では胸腰筋膜の炎症を発症させます。
つまりスポーツをし過ぎた場合は殿筋膜の炎症が普通ですが、腰椎分離症などを既往症として持っていると、それにより脊柱起立筋群の支持性が弱められている訳ですから等尺性のストレスが掛かり易くなり、胸腰筋膜の炎症を発症させます。
腰椎分離症を有していると毎年、急性腰痛を発する場合の多くはこのタイプです。
筋膜性腰痛症の施術ポイント
施術は正しいポジショニングと加圧を症状に合わせる事が重要です。
筋膜性腰痛症は後大腿皮神経や上殿皮神経、中殿皮神経などの緊張がかなり強まっている状態ですから、症状に自然に合わせ、無理に変化や加圧しない事が重要に成ります。
「症例」
17歳男子 サッカー
試合と練習でお尻の所のちょい上が痛い。トップスピードで走れない。
「近々試合があるので治したい」との事で
1回の施術で痛みは改善。2回目で安定。
http://aozora-youtsu.com/2021/09/post-ba33.html

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