代謝改善運動 - 横浜市で腰痛 坐骨神経痛解消の整骨院

あおぞら整骨院

コラム

代謝改善運動

◇座る時「足閉じ」/飲み会でも野菜を/理想の姿を意識
 まずは運動。コンディショニングトレーナーの有吉与志恵さんは「代謝を上げるには筋肉の使い方が重要。正しいバランスで歩けばずいぶん変わります」と、二つの簡単な運動を教えてくれた。
 一つは「足閉じ」。椅子に座る時、膝とくるぶしを付けて座るだけだ。簡単そうに見えるが、これだけでもずいぶん、内ももの筋肉を鍛えられる。座っている間は、気付いたら意識して足を閉じるようにしよう。
 「電車の中で見ていても、足を閉じて座っている人はごくまれです」と有吉さん。足を閉じて座るには、内ももの筋肉が必要だが、正しく筋肉を使えていない人が多いからだ。内ももは、ぼうこうや子宮などの臓器を支える筋肉「骨盤底筋群」と連動している。この筋肉を鍛えれば、股関節をきちんと使えて、正しい歩き方ができる。筋肉を正しく使って歩くと、筋肉の量が増えて代謝アップにつながるという。
 もう一つは「足首回し」。手を使って足首を回し、ふくらはぎやすね、足の裏などの筋肉をリセットさせる。筋肉の疲れやゆがみが改善され、全部の筋肉を使えるようになる。目標は1日200回。これだけやれば効果を感じやすいというが、少ない回数でも続けることが大切だ。
 ポイントは、足の指の間と手の指の間をしっかり組ませること。老廃物の排出を促すためだ。有吉さんは「お風呂の中で回すのがお勧め。内回しと外回しと両方、関節の持つ動きを引き出す気持ちで楽に回してください」

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