尾骨骨折後遺症 陰部神経痛 慢性前立腺炎
・尾骨骨折
尻もちをついて直接ぶつけることにより尾骨が奥に曲がることが多いい。叩かれたり蹴られたり、無理やり押された時にも起こる。
・尾骨打撲
尻もちをついて直接ぶつける。叩かれたり蹴られたり、無理やり押された時にも起こる。
・尾骨脱臼
脱臼は考えにくいが脱臼という医師もいる。節目の所が離れている。
・尾骨不全骨折(ひび)
尻もちをついて直接ぶつける。叩かれたり蹴られたり、無理やり押された時にも起こる。
・尾骨骨折後遺症(陰部神経痛、坐骨神経痛、腰痛、股関節痛、膝痛、自律神経障害、肛門挙筋症候群、尿障害、便障害など)
2か月以上経っても治らないものは後遺症と私は考えてる。
後遺症の主な原因は尾骨の固着でそれによって骨盤底筋の機能障害、骨盤筋群の筋腱軟部組織の血行不良、骨盤の歪み、脳脊髄液循環不良など。筋肉の働きが阻害され筋緊張が起こり、神経の圧迫が起こり陰部神経痛や坐骨神経痛。又は尿失禁、便失禁が当初は起こることがある。ホルモンバランスもくずれ生理がなくなることもある。馬尾神経にも影響を受け、自律神経が乱れて不安症や不眠、慢性疲労症候群、頭痛肩こり、便秘など不定愁訴。
症状により個人差はある。
20年以上尾骨の痛みに悩まされた女性もいる。(当院に来てこの女性も完治した。)
・仙骨滑液包炎
姿勢が悪く座ることが多いい太り気味で運動していない人がなる。
・慢性前立腺炎
座ることが多く運動不足の人がなりやすく中年以降の人がなりやすい。
・子宮後屈
一般的には子宮は腹側、それが背中側に後屈している。このことによって腰痛や生理痛、精液が子宮に到達しにくいことが起きることがある。
・子宮下垂
出産、加齢により支給を支えている靭帯や骨盤底筋がゆるんだことによることだが尾骨骨折も含まれると私は思う。ケーゲル体操(骨盤底筋体操)が一般的にやるセルフケアだが骨盤が歪んでいると体操の効果が得られない。勿論体操の仕方にも個人差があると考えられる。
・陰部神経痛(尾骨痛、肛門痛、会陰痛、陰部痛、恥骨痛)
座ることが多くなり、運動不足の人がなりやすい。若い人もなるが50代前後の更年期と言われるあたりの女性に多いい。仙骨から出ている陰部神経の圧迫から陰部神経支配の所が痛みや違和感がある。骨盤底筋は陰部神経支配なのでそれに関係している部位に影響する。
【施術治療】
各疾患によって多少の違いはあるが、主は、「脳脊髄液の循環生産術」、「骨盤調整術」、「尾骨整復術」。その他に「骨盤底筋収縮術」である。
http://aozora-youtsu.com/2022/01/post-cdeb.html
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