ひざ痛「変形性のひざ」 - 横浜市で腰痛 坐骨神経痛解消の整骨院

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ひざ痛「変形性のひざ」

ひざ痛
「変形性のひざ」
関節支配性低下が大きな原因
関節変形の人の多くは、骨が痛みを出していると勘違いしています。骨には神経がなく、骨が痛みを出すことはありません。
関節は筋肉に運命を託しています。
それで筋肉の主な仕事とは、
関節を動かす、
関節を支える、
関節の動きに対応する、です。
ただ、この関節の動きに筋肉の対応が歳と共に股関節の角度が徐々に小さくなるのに対し、合わなくなり、大きなツケとして関節の並びの不揃いが生じます。
こうなると筋肉が正しく動けなくなり、「筋肉の関節支配性の低下」が生じ、この状態で動かすと痛みが出ます。
これがひざ痛です。
筋肉の関節支配性の低下は、ひざの関節軟骨を減少させ、その反作用で骨量の増加を招き、
これが関節変形をさらに促進させます。
「曲げ伸ばしの障害」
筋肉は力を発する役割と、負担を吸収する役割の二つの働きが分かれています。
この負担吸収の役割が防御です。
ひざの防御機能が低下するとひざ関節は侵され、軟骨が減少してきます。そうすると体は、防御反応として関節の骨量を増やします。
そうなるとことにより、関節変形がさらに進みます。
これは他の関節との連携がとれなくなり、それゆえ筋肉に負担がかかり、腱が筋肉を通常より引っ張るようになるからです。
こうなると、ひざが伸びなくなり、くの字に曲がった状態になり、ひざ関節と股関節の力の連携がとれなくなり、ひざが曲がらなくなります。
それは関節の位置がズレたからです。
この状態で、立ったり、歩いたりして、ひざに負担をかけるとさらに変形は進み、痛みも増してきます。
こうなると筋肉の機能低下もかなりのものになります。
ではどうすれば回復するか、
それは筋肉の機能回復です。
関節面の向きと筋肉の動き方の不一致で、筋肉が十分に働けない状態になっているのです。
したがって、関節面の並びを合わせ、筋肉に神経が通るように施術をすることによって、筋機能を回復させ、関節の動き・痛みの改善につながる訳です。
ここでいう「関節面の並び合わせ」とは、股関節・ひざ関節・足関節の並びを合わせることです。
「一般的なひざ痛」
ケガが発端で起き、それが慢性痛、強度痛へと転じていきます。
これも原因はひざ関節面の向きと筋肉の動きの不一致が理由です。
例えば、子供の骨端症と言われるオスグッド・シュラッター氏症はももの筋肉、大腿四頭筋が十分に伸びきれなくなっていて、ひざの腱が強く引っ張られる、牽引痛です。
これも筋肉の連携をとるように下肢筋群を整合させ、関節の並びを合わせる施術をすることにより、痛みが改善されます。
写真の説明はありません。
 
 

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