神経筋整合 エビデンスが確立している
神経・筋整合手技法は、エビデンスが確立されている施術手法です。
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名称由来について
身体健康バランスの回復を表す意味言葉です。
人の健康は神経とホルモンの二大調整機能で維持されており、この維持された状態を恒常性=ホメオスターシスの確保と言います。
玉とは球体のことで、自然界の物質が最も安定化された状態がこの形です。人も自然界を形成する自然の存在です。
そのことから春日は、恒常性の回復やそれによる健康維持を願う気持ちを込めて、私たちの療術法である神経・筋整合手技法
又、神経・筋整合手技法として筋肉の持久力と代謝力を飛躍的に改善向上させる画期的な治療技術であることを医学会で正式に証明されています。
それゆえ神経・筋整合手技法は、スポーツ傷害、又、難治性の高い一般傷害にも抜群の効果を現しています。 -
優れた有用性
神経・筋整合手技法は、筋肉の持久力と代謝力を素早く向上させ筋力の自律的回復に高い効果を発揮し、関節障害の改善、痛みの解消にも優れた効果を有します。さらに筋肉の多層性や[筋肉の習慣的機能の転倒]など、筋肉の多面的な動きへも効果的に対処しながら、運動動作で連係する多関節面の可動域を合わせる「関節力軸合わせ」「関節並び合わせ」や筋肉と骨の動作連係を合わせる「筋骨力合わせ」など、さらなる臨床技術と効果が加わり、療養中で身体は休ませていても筋肉や関節の内的条件は運動を継続している状態にキープされています。
このことは、関節に起因するトラブルの解消には非常に重要で、この効果により美整顔術でのフェイスアップやスポーツ障害の治癒後、競技への復帰が極めてスムーズになります。
当手技法は平成5年7月10日に日本内科学会近畿地方会にて正式なエビデンスを確立
有用性の証=学会既報から
正式な学術名称は神経・筋整合手技法です。春日スポーツ医学研究所[現(有)春日]では筋肉の持久力を顕す筋代謝力の向上改善を有為に達成するために同施設で研究開発された手技法の施術効果を医学的に証明するため、厚生省(平成3年当時)の指針(プロトコール)による医学実験を大阪大学医学部第一内科心臓病研究センターの御支援御協力を賜り平成3~5年にかけて執り行い、有為性を示す素晴らしい結果を平成5年7月10日に日本内科学会近畿地方会にて証明発表致しました。
【医学実験の目的】
スポーツ障害、関節障害時には、脊髄反射弓障害に基づく主動筋、共役筋の協調不全により運動制限、可動域制限が生じる。
当施設では、神経・筋整合手技法により障害を受けた骨格筋群に筋紡錘、腱紡錘を介して他動的に求心性刺激を与え、生理的な神経・筋関連に修復し、骨格筋群の能動性を増進することに努めている。
今回、我々は健常被検者の前腕に神経・筋整合手技法を施行し、前腕屈筋群のハンドグリップ負荷時の運動代謝に及ぼす影響を検討した。
【結果】
- 1.有酸素条件下では、神経・筋整合手技法により、ハンドクリップ負荷による肘静脈血のPH低下、および乳酸産生は有意(p<0.01)に軽減した。
- 2.無酸素条件下では、神経・筋整合手技法により、ハンドグリップ負荷による肘静脈血のPH低下、および二酸化炭素産生は有意(p<0.05)に軽減した。
- 3.虚偽の神経・筋整合手技法では有酸素条件下、無酸素条件下ともにハンドグリップ負荷による肘静脈血の運動代謝産物には影響を認めなかった。
- 上記実験は筋代謝力・筋持久力測定の正確を期すため、上肢静脈血の採取と、その近位での施術と運動採血が好ましいとの判断でハンドクリップ負荷試験を採用したもので、上肢の筋代謝を限定して測定するものではありません。顔・膝・腰・肩など、どの部位であっても手技法の効果測定の結果は同一であります。
写真は、いずれも平成4年(1992)年の医学検証実験風景です。
当施術を取り入れています。
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