尾骨骨折後遺障害 自律神経の乱れ
尾骨骨折後遺障害
骨折後ほとんどが仙骨と尾骨との関節(仙尾関節)が固まって、尾骨が前方に歪んで曲がっています。痛みはその回りの筋腱軟部組織が血行不良を起こしている状態です。
しっかり交感神経の終末になる尾骨を整えると
交感神経が落ち着いて、副交感神経系が働いて、バランスよく自律神経働けば、
体力は寝て深い睡眠を取れるようになり回復できるような体になり、免疫力も回復します。
交感神経は頭蓋骨の底部から尾骨まで伸びています
となれば尾骨のポジションによって交感神経に与える影響も変わってきそうです。デスクワークが多い現代人は姿勢も悪くなり、活動量も減りますから、体幹が弱まるだけでなく、呼吸も自然に行えてない人が多いでしょうね。猫背になってくると骨盤底筋群のハンモックの張りがたるんできますから、そのたるみが全身に、そして心理面(交感神経)に波及してしまいます。
尾骨のポジションによって姿勢が変わります
奥に尾骨が突っ込んでいると体がバランスを取ろうとして背中が張ってきます。そうなると背骨に影響し、その中の神経に影響するということ、脳脊髄液の循環不良に影響するということです。
尾骨の固着が続ければ
ずっとムダに交感神経が働いていつも過剰に神経が高ぶり、生活に必要なエネルギーの浪費をしてしまい、疲れが取れない、慢性疲労やストレスの過敏状態に陥る。
果ては、自律神経失調症やうつ病にまで発展します。
尾骨が長期に固着していると
骨盤底筋の片側の過緊張や直腸に負担がかかり、直腸がへたってくる。直腸内温度も低く、腸内環境も乱れ、自律神経も乱れ、免疫力も下がり体調も悪い。
尾骨整復術で尾骨が正常になると
骨盤も正常になり、直腸も活気があり開く、直腸温度も温かく、拍動が伝わる。この状態になると腸内環境も良くなり自律神経も体調もいい。免疫力アップ。心身体で体調が良い。臨床上、私の経験から。
(器質的疾患がないことが前提)
●情緒的・肉体的な機能障害/第1チャクラ(会陰)
肉体的な機能障害
- 慢性の腰痛
- 坐骨神経痛
- 直腸腫瘍・ガン
- 免疫系の疾患
情緒的な機能障害
- 無気力、慢性的な疲労感
- 内面の沈黙が得られずいつも心が忙しい
- うつ病
- 孤独感
しっかり交感神経の終末になる尾骨を整えると、
交感神経が落ち着いて、副交感神経系が働いて、バランスよく自律神経働けば、
体力は寝て深い睡眠を取れるようになり回復できるような体になり、免疫力も回復します。
「尾骨を整えて腸よし体調よし」
http://aozora-youtsu.com/2024/09/post-3524.html
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