陰部神経痛 立ってて、座ってて、動いてて痛い肛門痛
陰部神経痛でも体勢に左右される痛み
立ってて痛い、座ってて痛い、動いてて痛い、でも寝てるときは痛くない肛門の痛み。
胃下垂、臓器下垂による陰部神経の絞扼による肛門痛、会陰痛、陰部痛、違和感やしみる感じ、しびれ。
臓器下垂は閉経後のエストロゲン他のホルモン減少によるもの、出産等による臓器を固定する靱帯や筋肉の弱体。胃下垂はやせ型の人で臓器を固定する靱帯や筋肉の弱体及び内臓脂肪が少ないため固定されない。
胃下垂になりやすい人
- 暴飲暴食をすることがある
- 食事中、かむ回数が少ない
- 姿勢が悪い(とくに猫背の人)
- 刺激物・甘いもの・脂っこいものが好き
- 食事時間が不規則
- ストレスを抱えている
姿勢の悪さは臓器に影響を及ぼす
猫背やスウェイバックの姿勢は胃を圧迫して骨盤内蔵に負担をかける。
ストレスは自律神経を乱し、交感神経が優位になり副交感神経で働く内肛門括約筋の反射が鈍り便秘に陥りやすくなる。骨盤底筋の機能が鈍る。
陰部神経による経路において圧迫が生じやすい3か所
1、梨状筋の下から出ている所
2、仙骨から出てくる部位で仙棘靭帯と仙結節靭帯で挟まれている所
3、陰部神経が内閉鎖筋を覆う筋膜を走行する際に通る陰部神経管(アルコック管)と呼ばれる所
この状態を治すには
・体幹の緊張を緩める
肩甲骨、胸郭、腹部に動きをつける
・体幹をしっかりさせる。
腹横筋、骨盤底筋を働かせる
・食事と運動の指導
・セルフケアの指導
異常がないと言われて肛門痛や陰部痛がいつまでも治らなく痛み止めで対症療法で長く薬を飲み続けている、この症状で外出が遠ざかっている、いろいろ行ったが良くならない、一生付き合っていくしかないとあきらめかけている、でも治るのならこの症状を治して元気になりたい。
http://aozora-youtsu.com/2025/05/post-d51f.html
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