肛門、陰部の痛み(陰部神経痛)の検査 手術をしたが治らない肛門痛を治す
肛門や陰部の痛みで痔の手術や脊柱管狭窄症の手術をしたが、治らない方がここ診うけられることがあります。まずは自分でこの検査及びアプローチをし、私の筋細胞リリースをを受けてからです。
陰部神経反射検査
男性は亀頭(ペニスの先端)女性は陰核(クリトリス)をつまんで肛門に軽く指を入れて収縮するかどうか確かめます。
収縮があれば陰性です。
過敏に強く収縮がある場合は頚部の神経や血管圧迫があります。(ストレートネック)等。
収縮が弱い又はない場合は骨盤底筋群の機能低下、陰部神経の絞扼、馬尾神経の圧迫等。
確定診断ではないですが男性では反射が出やすい女性は個人差がありますが目安になります。
陰部神経の強い締めつけは失禁になります。
尿漏れ(追いかけ漏れ)がある場合は骨盤底筋の機能低下です。
反り腰タイプ
腰椎が反っている腰の筋肉が縮まってお尻の筋肉が盛り上がり硬くなります。反り腰タイプの人は下腹部がポッコリお腹になり、骨盤内臓が下がり仙骨の内臓側から出ている陰部神経を圧迫しやすくなります。内臓が下垂した感じがあります。
肛門括約筋(尿道括約筋)は内側は自分の意識では動かせない自律神経支配、外側は自分で意識して動かせる筋肉です。
自分でできる自律神経の調整は呼吸回数にあります。一分間の呼吸回数を早くすれば交感神経優位に遅くすれば副交感神経優位になります。1分間12回ぐらいが平常です。
私が勧めるアプローチは
反り腰タイプ
①背中まっすぐ四つん這いになり、軽く手に圧力をかけながら片側ずつ2cmくらい前に動かして戻します。交互に行います。片側10回、交互に20回です。
②四つん這いの状態で鼻から吸いながらお腹を凹まして胸郭を頭部側に上げて肛門を締めあげます。10秒後、口から吐きながら一気に力を抜きます。これを3回です。
⓷四つん這いの状態で肛門を締めたり緩めたりを連続で20回です。
この3つを1セットとして1日3回です。
反り腰タイプ以外
正しいスクワット体制でゆっくり伸びたときに鼻から吸って胸郭を頭方に挙げるつもりで腹部を凹まして
しゃがむ時に口から吐いて肛門を締める意識で行います。
注意点は、伸びきらない所でしゃがみます。
しゃがみは完全にしゃがまなくてまずは自分の範囲で行います。
5秒吸って5秒で吐いてを5回。
そのあとに肛門を締めたり緩めたりを早く20回行います。
まずは一日3回です。
正しいスクワット体制は検索して下さい。
3か月から6か月のゴール見込みです。
http://aozora-youtsu.com/2025/11/post-91db.html
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