効能と適応症

効能と適応症

神経筋に対する促通効果はもとより筋肉の整復、筋代謝力の即効的な向上等による筋機能の回復あるいは、知覚運動神経での反射弓整合や自律神経個々の賦活及びバランスの改善、さらには運動エッセンスの短期集中による免疫力の向上や不必要な部分の抑制等ホルモン系にも改善効果を有します。

効果は慢性痛、炎症性疼痛、代謝性疼痛の改善解消。自律神経系、ホルモン系の改善。糖尿病・高血圧・高脂血症・虚血性心疾患などの生活習慣病の改善効果。

人体の生理学に基づいて他動的に神経・筋肉を整復する、根本施療。

【腰痛や神経痛】

坐骨神経痛　　腰椎椎間板ヘルニア　腰椎分離症　腰椎すべり症　急性腰痛（ぎっくり腰）　腰椎不安定症　脊椎管狭窄症　腰痛症　など

【ひざ・股関節痛・あしの痛み】

変形性ひざ関節症　変形性股関節症　腸腰部痛　アキレス腱周囲炎　オスグッド・シュラッター氏症　膝蓋靭帯炎（ジャンパーズニー）　棚障害　シンスプリント症候群　肉離れ　鵞足炎　かかと痛　膝痛症　外脛骨痛　外反母趾痛　足関節接捻挫（急性・慢性）　など

【あご・首・肩・ひじ・腕の痛み】

癒着性関節包炎（五十肩）　胸郭出口症候群　手根管症候群　頚椎椎間板ヘルニア　頚椎症　外側上顆炎（テニス肘）　内側上顆炎（野球肘）　深浅屈筋に起因する肘痛症（ゴルファー肘）　上腕二頭筋腱炎　肩腱板損傷　斜角筋症候群　むち打ち症　斜頚　肩関節硬縮症　腕関節痛　寝違い痛　顎関節症　腱鞘炎　ばね指　幼児肘内障　習慣性肩関節脱臼　顎関節脱臼　など

【頭痛やめまいなどの身体の不調】

頸部症候群（首肩痛を伴う肩凝り症）　傷病性肩凝り（精神的なストレス、過度のパソコンなどの使用によるテクノストレス）　弱肩症（精神的なストレスに、テクノストレスや頚椎捻挫が加わると発症、かなり片方の肩が下がる）　筋緊張性や片頭痛　頸性めまい　自律神経系・ホルモン系のアンバランス　生理痛　子宮後屈　子宮下垂　尿漏れ　下肢静脈瘤　関節リウマチに起因する関節痛　ベル麻痺（特発性顔面麻痺）　蓄膿症　糖尿病・高血圧・高脂血症などの改善　慢性疲労症候群　不眠症　冷感症　など

【尾骨】

尾骨痛、尾骨骨折、尾骨骨折後遺症、尾骨関連症（肛門痛、性器痛、会陰痛）、陰部神経痛

【ねんざ、打撲、筋腱軟部損傷、骨折、脱臼（骨折、脱臼は応急処置）】

【各種保険　交通事故　労災　生活保護】

取り扱い

【健康保険の適応症】

業務・通勤災害又は第三者行為以外の原因による急性、亜急性のねんざ、打撲、筋腱軟部損傷、骨折、脱臼（骨折、脱臼は応急処置）

【健康保険と実費併用の適応症】

慢性疾患があって、ねんざや打撲、挫傷をした場合

例えば

「変形性ひざ関節症で昨日段差でよろけてヒザを捻った。」

「今朝、首を寝違えた。もともと肩凝り症もある。または頭痛がある。」