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腰痛・肩こり・頭痛コラム

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正しく座る姿勢を学ぶ 腰痛/3 あなたの処方せん/22

2010年11月3日   提供:毎日新聞社

あなたの処方せん:/22 腰痛/3 正しく座る姿勢を学ぶ

 オフィスだけでなく、家でもパソコンに長く向かっているという人が増えている。椅子に座った姿勢は自然と腰に負担がかかる。

 「腰痛はアタマで治す」(集英社)の著者で矯正運動療法士の伊藤和磨さんはかつてプロサッカー選手として活躍し、重い腰痛症で引退した。現在は“姿勢セラピー”を提唱し、全国の小中学校で正しく座る姿勢を教えている。伊藤さんは「体を前に傾け、背中を丸めて座るのが腰に一番よくない。背中と腰の筋肉(脊柱(せきちゅう)起立筋)が弓のように張り、腰の筋肉が緊張しっ放しになる」と話す。

 伊藤さんが勧める理想的な座り方(イラスト参照)は、あごを引き、背もたれに寄りかかるように背中をまっすぐ伸ばし、ひざの角度を100度ぐらいにする。足の下に高さ数センチの台を置くと、体の重心が後ろに移動するため、腰や背中の筋肉への負担が軽くなる。高すぎて足の裏全体が床につかないような椅子はよくない。

 パソコン作業では机の上に書類を置いてキーボードをたたくことが多いが、下を向くと背中が丸くなってしまう。書類はできれば書見台に置き、目の高さに合わせたほうがよい。

 ただし、どんなによい姿勢でも長時間座ると筋肉がこわばる。1時間ごとに体を回したり、そらしたりするストレッチを忘れずに。

専門医受診が必要な病気も 腰痛/4 あなたの処方せん/23

2010年11月4日   提供:毎日新聞社

あなたの処方せん:/23 腰痛/4 専門医受診が必要な病気も

 同じ腰痛でも、朝起きたときに腰が痛んだり、歩いているうちに脚や腰に痛みやしびれが生じたりする人は「腰部脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」が疑われる。高齢者に多い腰の病気だ。

 脊柱管とは、背骨の中にあるトンネルのような管のこと。ここが狭くなると、中にある神経が圧迫されて痛みやしびれが生じる。

 整形外科の治療で知られる四宮(しのみや)謙一・横浜市立みなと赤十字病院長によると、この病気の最大の特徴は、しばらく歩くと痛みやしびれが生じるが、腰を曲げて休めばまた歩けるようになるところだ。痛みは背中を反らすと強くなり、逆に自転車に乗るなど腰を曲げると軽くなる。重症化すると尿や便の排せつがうまくできなくなってしまうこともある。

 腰部脊柱管狭窄症はぎっくり腰と違い、専門医による治療が必要だ。まずは非ステロイド性消炎鎮痛薬などで痛みを和らげたり、血管を広げる作用のある循環障害改善薬で血流を改善する。これを保存療法という。保存療法を1~3カ月続けても効果が見られなければ、脊柱管を広げる手術を検討する。

 四宮さんは「半分程度の人は保存療法で良くなるが、10~20メートル歩くのがやっとという人は手術を受けたほうがよい。8割以上は手術で良くなる」と話す。術後の入院は約2週間という。

 若い人に目立つ椎間板(ついかんばん)ヘルニアも、専門医による治療が欠かせない。消炎鎮痛薬やコルセットで良くなる人が多いが、1~2割は手術が必要という。

 いずれの疾患も、腰をいたわる姿勢やストレッチは、前回までに紹介したぎっくり腰の場合と同じ要領で行う。=つづく

[あおぞら整骨院]

ぎっくり腰「急性腰痛」

動かすと痛い、立ってられない、歩けない。

「ぎっくり腰」と言ってもいろいろあります。

原発性の疾患を持っていての「ぎっくり腰」

疲れや無理がたたっての「ぎっくり腰」

運動不足でたまに運動して、次の日何かをしようとして「ぎっくり腰」

もし、ゆっくり治す時間があって、来院できなければ、特に何もせず、回復するまで楽な姿勢で寝てればいいんです。起きて動けるようになったら、「歩く」、距離を少しずつ延ばすようにして、身体の筋肉の連携をとっていって治します。

なるべく早い回復を望んで、来院できれば(当院では、連れ合いの方に支えられてタクシーで来る方が多いです)、施術をして、アイシング、そしてテーピングまたは、晒包帯固定で初回は完了です。施術はなるべく無理のない態勢で、無理のない動き、無理のない力で、短時間で、関節抵抗を加え筋整合します。

注意として、無理にお風呂で長く温めたり、無理に揉んだり、長い時間マッサージしたり、無理に瞬間的にギクッと捻ったりは、症状の悪化の危険があります。

問題は、原発性の疾患を持っている方のぎっくり腰[急性腰痛]です。例えば、腰椎分離症があっての急性腰痛は、急性腰痛の施術と腰椎分離症の施術を、階段状に上手く取り入れながら治療していかないと回復しません。

ぎっくり腰[急性腰痛]と言っても個々の患者の症状にあった治療をします。

ならない予防

腰痛予防だけではないことなんですが、

習慣性の改善

・椅子での生活が多い人は、適度な運動を心がける(運動は不可欠)

・仕事や日常で動く人は、質の良い休養をとる。(睡眠は勿論のこと、日常でいつもしてないことをやるのが脳と身体の刺激になって良い。寝てばっかしはストレスが発散できないので×。)

・食事の量と時間。(食べ過ぎの人が多く、太り気味で身体に負担をかけている。腹八分目が理想。常の間食はよす。寝る前の4時間前に夕食を済ますのが理想。)

免疫力を高めるにはhttp://aozora-youtsu.com/2009/12/post-62de.html

運動って何していいのか分からない人は、

「歩く」、

兎に角、外を歩く、

少しずつ距離を延ばすようにして。

小股から始めて、少しずつ慣れてきたら大股にする。腕を振る。

坂や階段、一段抜かし、たまに公園など人が少ない所では後ろ向きに歩くのも良い。

姿勢にも気をつけて。

ペースは今の自分の身体の体調に合わせたペース。

無理はだめ。

服装や靴は動きやすいもの。

負担を考えてプール歩きから始めてもよいが、

最終的には外で歩くのが一番。

あくまでも「適度な運動」を心がけましょう。

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