耳鳴り/生活習慣、食事の改善/一般医療ニュース/あおぞら整骨院
耳鳴り/生活習慣、食事の改善/一般医療ニュース(m3.comより)/あおぞら整骨院
生活習慣、食事の改善で予防 耳鳴り/5止 あなたの処方箋/48
2010年12月10日 提供:毎日新聞社
あなたの処方箋:/48 耳鳴り/5止 生活習慣、食事の改善で予防
耳鳴りの予防や改善のために日常生活でできることは何か。
坂田英明・目白大学クリニック院長(耳鼻咽喉(いんこう)科)は「疲労やストレス、寝不足が耳鳴りを誘発する。規則正しい生活とバランス良い食事を心がけ心身を健康に保つことが大切」と訴える。
まず、食事や睡眠の時間を一定にする。睡眠の質を上げるため、食事は就寝の3時間前までに済ませ、寝る前に半身浴でぬるめの湯にゆっくりつかる。耳鳴りで眠れない時は、波や小川の音のCDなどを聴くと、耳鳴りの音が紛れるという。
食事では、ビタミンB群が耳鳴りの改善に効果的とされる。ビタミンB12は末梢(まっしょう)神経の代謝を促す作用があり、耳鳴りの治療薬としても使われる。B1は疲れやすくなるのを防ぎ、B2は疲労や老化の原因となる過酸化脂質を分解、B6は免疫機能を高める。ビタミンCやカルシウムも、ストレスやイライラを抑える効果がある。
また、酒とたばこは控え、カフェインや香辛料を取りすぎないよう注意する。石井正則・東京厚生年金病院耳鼻咽喉科部長は「カフェインの過剰摂取は神経を異常興奮させ、怒りっぽくなったり耳鳴りを誘発する。1日の摂取量は250ミリグラムを上限とすべきだ」とアドバイスする。
一方、騒音や強い振動は聴覚器を傷つけ、耳鳴りや難聴の原因となる恐れがある。ヘッドホンの長時間使用や、パチンコ店など大音響の空間に長くいることは避けた方がいい。首や肩のストレッチで筋肉の緊張をこまめにほぐすことも推奨されている。
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■耳鳴りの改善に効く栄養素を多く含む主な食品
▽ビタミンB12 レバー、アサリ、シジミ、ウルメイワシ、サンマ
▽ビタミンB1 豚肉、ウナギ、大豆、玄米
▽ビタミンB2 レバー、ウナギ、納豆、卵
▽ビタミンB6 マグロ、カツオ、ニンニク
▽ビタミンC ピーマン、レモン、キャベツ
▽カルシウム チーズ、イワシ、干しエビ
あおぞら整骨院
耳鳴り 症例 20代の女性
20代の女性、口を大きく開け過ぎて、口を閉じる時にカクッとなって痛みが伴う。「顎関節捻挫」(顎関節症)になり、口を大きく開けれない。
その後に
耳鳴り、
身体の調整と顎関節の調整の施術(筋整復法)で、
顎関節の痛みと耳鳴りもなくなった。
治療期間は
約1か月くらいかかった。
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