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長引くときは医療機関受診を 口内炎/3 あなたの処方箋/65
2011年1月12日 提供:毎日新聞社
あなたの処方箋:/65 口内炎/3 長引くときは医療機関受診を
「口の中にはすぐに治るアフタ(浅い潰瘍)しかできないと思っている人が意外と多い。いつも『単なる口内炎』と思いこんで安心してはいけない」。山根源之・東京歯科大教授(歯科・口腔(こうくう)外科)は強調する。
「ほおの口内炎が治らない」と訴えてきた患者がいた。この患者は以前、アフタができて医療機関を受診したときにステロイドの入った軟こうを処方され、すぐに治ったことがあった。今回も同じだろうと思い、残っていた薬を1カ月ほど使い続けていたが、実は口腔がんで、山根さんが診たときにはかなり進行した状態だった。
がんに限らず、長引いたり繰り返しできる口内炎は、深刻な病気が原因であることも多い。山根さんは「口内炎に気づいたら、症状が口の中だけか、全身や体の他の部位にも症状が出ているかを確認してほしい」と言う。
水疱(すいほう)はつぶれると一見、普通のアフタのようにも見えるが、ヘルペス性口内炎やヘルパンギーナなどウイルスが原因の場合は、発熱など全身症状がある。手足口病では手足にも発疹が出る。難病の全身性炎症疾患「ベーチェット病」は、患者の9割が最初の症状として口の中のアフタを訴え、他に外陰部、皮膚、目に主な症状が出る。
長引く口内炎で口の中以外の異常の有無や原因が分からないときは、口腔外科、耳鼻咽喉(いんこう)科、歯科などを受診し、必要に応じて別の診療科や専門医を紹介してもらう。
口内炎の原因がどんな病気であっても、2次感染を防ぐために常に口の中を清潔にしておくことが大切だ。痛みが非常に強いときは、軟らかい食べ物や流動食を勧めるという。栄養も取れるし、口の中に食べかすが残りにくくなるからだ。歯科などでは、歯ブラシの毛の部分がスポンジになった専用のケア用品、粘膜に刺激を与えない口腔粘膜湿潤剤などを使って汚れを取ったり、症状を和らげる。
[あおぞら整骨院]
口内炎
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