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食生活変化、ストレス増加で患者急増 痛風/1 あなたの処方箋/78

2011年1月31日   提供:毎日新聞社

あなたの処方箋:/78 痛風/1 食生活変化、ストレス増加で患者急増

 働き盛りの男性に多い痛風に悩む人が増えている。厚生労働省の国民生活基礎調査によると、07年の国内の患者数は約85万人で、98年(約59万人)の約1・4倍。食生活の変化やストレスの増加などにより、以前に比べ若い人も発症しやすくなったことが原因とされる。

 痛風は、急に足の親指の付け根などが赤く腫れて激痛が走る生活習慣病。「骨が削られるような痛み」で動けないこともある。原因はプリン体の老廃物である尿酸が血液中に過剰に増え、関節にたまって結晶化すること。体が結晶を異物と見なして排除しようとするため、激痛を伴う発作が起こる。足の甲やかかと、くるぶし、アキレスけん、ひざなどが痛む場合もある。

 谷口敦夫・東京女子医科大付属膠原(こうげん)病リウマチ痛風センター教授は「発作は片足の親指に表れる場合が多い。むずむずするような違和感が寝る前から始まり、朝には激痛になっているなど、1日以内に痛みがピークに達する」と指摘する。

 痛風は欧州などでは紀元前から報告があり、フランスのルイ14世やレオナルド・ダビンチら多くの著名人もかかったとされる。日本では明治時代まではほとんど知られておらず、食生活の欧米化が進んだ1960年代以降に患者が増えたという。

 患者の98~99%は男性。女性ホルモンに尿酸の排せつを促す働きがあり、血液中の尿酸濃度(血清尿酸値)は男性の方が高いためだ。特に、よく食べよく酒を飲む30~60代の肥満男性が痛風になりやすい。谷口教授は「メタボリックシンドロームの人はリスクが高い。足に原因不明の痛みが出たら痛風を疑い、内科や整形外科を受診した方がいい」と話す。(福永方人が担当します)=つづく

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 ■痛風になりやすい人の主な特徴

▽30代以上の男性

▽過去に部活などで激しい運動をしていた

▽大食いで肥満

▽酒を大量に飲む

▽仕事などのストレスが多い

▽腎臓に障害がある

▽血縁者に痛風の人がいる

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