あしの痛み痺れ歩けない:坐骨神経痛
「腰痛、あしの痺れや痛みがよくなってきて歩ける」
70歳代女性 経営者
腰痛 両あしの痛みシビレ 特に右 歩けない 痛くて寝てることが多いい
身長148㎝ 体重58.25kg
当初、近くの接骨院で揉まれて動けなくなる。
次に整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断され、
神経ブロック注射を1年くらい行ったが改善せず、帰りには返って痛くて往復タクシー。
動けないのでどんどん太ってしまった。
悪循環で体調も悪い。
当初、仰向けでも座っていてもどんな時でも腰やあしの痛み、痺れがあり、寝がえりは勿論、あしに力入れただけでも痛みが出る状態。それに下腿分の感覚が鈍い。
視診、触診では腰椎は階段状に変性、前弯、脊柱起立筋の緊張、両臀部の緊張。右下腿の感覚鈍化。
これは
脊柱起立筋の筋力低下、
椎間関節の変性に伴い椎間関節が開いている、
骨棘の形成により
筋にかかる運動負荷が下方にかかる
その結果
梨状筋や上下双子筋に強いストレスが発生し、大坐骨孔を通る坐骨神経を筋肉により圧迫、下肢の牽引痛が発生、
腰痛は浅層部の脊柱起立筋の腰腸肋筋に痛みを出し、
骨棘は一番近い、脊柱起立筋の深層部の斜筋系(多裂筋群)に影響を与え、常に緊張を余儀なくされている。
施術治療ポイント
坐骨神経痛はその神経走行から確実に寛骨筋群のトラブルをゆうしています。
したがって、腰痛は寛骨筋群が引き起こしています。
しかし厄介なことに椎間孔に伸びる骨棘は腰腸肋筋にダメージをかけています。
更に椎間関節の傾斜角変化は脊柱起立筋斜筋系(多裂筋群など)にもダメージをかけています。
したがって、
腰痛症状を解消するには
寛骨筋群と腹筋系そして腰腸肋筋などの浅層部の脊柱起立筋群と多裂筋などの深層部脊柱起立筋斜筋系などの総合的な筋整復が必要です。
*注意!椎体の変性があって骨棘をなしているのにむやみに押圧や揉んではいけません。筋肉に棘を刺しているようなものです。
腰痛・坐骨神経痛を解消したい方へ
土日・祝日も営業 開業25年の信頼と実績 鶴見駅より徒歩4分 平日20時まで営業 体験談多数掲載中