斜角筋症候群 肩こりから始まる症状、腕のシビレ
斜角筋症候群
斜角筋
首の側方にあり、前斜角筋・中斜角筋・後斜角筋があり、肋間筋に連動して第一肋骨、第二肋骨を挙上させ、呼吸を円滑にさせます。
斜角筋症候群の症状
肩凝りから始まり、首のよこ・まえの痛み、そして腕の痛みや手のしびれ・握力の低下
斜角筋症候群は
肋間筋の機能低下に起因し、肋骨の位置変化や移動域の制限が主な原因です。
タイプ1、太りぎみの人・・・呼吸器に負担
タイプ2、急にウエストが太くなった人・・・肋骨の位置が下がる
タイプ3、胸部になんらかの疾病がある人・・・肋骨の動きの低下
などが大体発症します。つまり、いずれの場合も肋間筋に必要以上の筋性ストレスがかかるからです。
斜角筋症候群の施術
肋間筋と連動させながら呼吸補助筋(前鋸筋)も含めた運動反射弓の回復です。
ターゲットアプローチは、横郭神経走行を直接利用します。
*前斜角筋と中斜角筋の隙間から腕神経叢と鎖骨下動脈が通っているので、肋間筋の筋機能低下に伴い、肋骨が下がると斜角筋が引っ張られて、神経と動脈を圧迫することになるので、腕や手に症状が出ます。
呼吸がスムーズでなく、動くと呼吸が苦しく疲れる。胸郭が下がって腹回りが出てきた。
斜角筋症候群の施術
胸郭の下(肋骨下)から肋間筋にアプローチしている所です。
この症状は肋間筋の機能低下が始まりで、肋骨の位置変化や
肋骨の動きの制限が原因で斜角筋にストレスを加えています。
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