股関節痛：股関節人工骨頭左側、力が入らず膝も痛い！
１０年前に膠原病、４９歳女性、３年前に薬（ステロイド剤）の副作用で大腿骨頭壊死症、両側股関節を人工骨頭に換える。
片側づつ人工骨頭に換えるのだが、かばうせいで骨盤がゆがむ。
去年杖を外して歩けるようになったが、左脚の感覚が鈍く（おもだるい）左ひざが痛い。自分でもわかるくらいに骨盤がゆがんで左右の足の長さが大分違う。首肩凝り、背部もつらい。
病院・整形外科、マッサージや鍼灸、整体に行ってたが人工骨頭なので怖いせいもあって勇気をもって来院。
左右の足の長さ（脚長差）は大分ある。治療は骨盤調整術から入り、足の長さが揃う。それから慎重に内転筋の固くなっているところをアタック。戻りはない。最後にパーフェクト整体のもぞもぞ体操を指導し立ってもらう。
立った時点で全然違う。歩いてもらう更に違う。感覚が戻っている。おもだるい感じもなく、膝も痛くない。首肩凝りも背も楽になっている。
寝る前と起きる前にもぞもぞ体操をするように指導。
２回目の来院、調子は良い。
３回目の来院、沢山歩いたせいか、骨盤の少しのゆがみあり、初回と同じ治療で施術後は良好。
４回目来院、股関節等は良好、右肩の石灰沈着、上げると痛い。治療は内転筋の機能障害を慎重に行い、肩を筋整復法により治療。次回の状態を診る。
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