座ると尾骨が痛い!:原因から治療 座る時に尾骨があたらない最適クッション - 横浜市で腰痛 坐骨神経痛解消の整骨院

あおぞら整骨院

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座ると尾骨が痛い!:原因から治療 座る時に尾骨があたらない最適クッション

座ると尾骨が痛い!

原因

お尻をぶつけた

出産後

椅子に長く座っている

お尻をぶつけた人のイラスト(女性)

疾患名

尾骨骨折

尾骨骨折後遺症

仙骨滑液包炎

尾骨治療

尾骨整復治療、骨盤尾骨調整

尾骨骨折:尾骨整復、骨盤調整を週一回を4回。一か月おいて尾骨骨盤整復調整を1回又は2回。

尾骨骨折後遺症:尾骨骨折して2か月以上経っている。尾骨整復、尾骨骨盤調整を1週間おきに施術して状態をみる。2回から12回ぐらい。症状によります。

仙骨滑液包炎:尾骨骨盤調整、骨盤傾斜の施術、座り方の指導。1週間おきの施術で2回から10回くらい。症状によります。

尾骨骨折はすぐの治療、骨折後2か月以上や1年以上、長く尾骨の痛みを患っている方も早めの治療です。尾骨整復調整で、必ずと言っていいほど良くなります。

http://aozora-youtsu.com/2017/10/post-e97b.html

出産での尾骨の痛み

原因は、仙尾関節に体重をかける生活をしていたことにあります。

Kimg0246

出産で尾骨が折れる

妊娠中の体重増加で上半身の重みで仙骨尾骨がつぶされているので、仙尾関節が固くなります。

すると、出産時に骨盤が開いていくのに、尾骨がついていけないということが起こります。

ということで、出産時尾骨は強引に後ろに押されて痛いという構図です。

その際、仙尾関節が固いと、その押された圧を仙尾関節が吸収できないためポキッと骨折することもあります。

これがお産時の骨折の原因です。

出産前に尾骨が、前方におれまがった状態になっている。

お産する時は、尾骨が後ろに動かないと赤ちゃんが出てこられません。

正しい位置に、尾骨があればもちろん何の問題もありません。

骨盤が広がるのに追随して、尾骨も後方に移動すると赤ちゃんは楽にでてくることができます。

ですが、妊婦さんが、それまでの普段の生活で、横座りをしていたり、仙骨尾骨で体重を受け背中を丸めて座って生活していると尾骨が奥の方に突っ込んでいきます。

その位置は、本来の正しい位置ではありません。

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尾骨は
重心バランスを取る働きがあると言われます。

尾骨が前にいけばいくほど
背中は後ろに傾きバランスを取ろうとします。

すると、脊柱起立筋が
必要以上に緊張を強いられるため腰背中がパンパンに固くなります。

妊婦さんに限らず
腰背中(脊柱起立筋)があまり固い時は
重心が後ろに来ています。

骨盤の位置を正しい位置に安定させ
尾骨を戻し、姿勢コントロールができるようになれば
一連の辛さからウソのように解放されるでしょう。

 
pelvicfloor
 
 
 
原因
習慣性の姿勢
骨盤傾斜異常及び背骨の生理的湾曲の異常
尾骨の曲がり
仙尾関節の固着
 
治療
骨折は上記の骨折治療に準じる。
骨折以外は骨盤傾斜の専門治療、骨盤調整尾骨整復、仙尾関節調整
 
指導
骨盤底筋体操、姿勢の指導、大殿筋筋トレ、脳脊髄液の循環ゆがみ調整体操
 
 

座るときは尾骨があたらないクッションを使用

下記のMOGUのパウダービーズクッションがおすすめ(当院扱い品)

4104円

http://aozora-youtsu.com/2017/10/post-e97b.html

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