産後の身体へのケア 整体
産後の身体へのケア
男女の身体の根本的な違いは、男性は生殖器が胴体の外にあるのに対し、女性は生殖器が体内にあって他の臓器と隣接していることだ。そのため女性は、生殖器の状態が他の内臓に直接影響を与えやすい。女性の生理痛にしても、頭痛、めまい、下痢、吐き気、イライラなど、全身のさまざまな症状をとる。当人もそのような症状が生理痛だとわかっている。
しかし生理以外の時期のさまざまな症状については、当人は生殖器と結びつけないことが多いが、実はそれも生殖器の不調と関係が深い。生殖器の不調がなくなることで、頭痛や消化器の不調などさまざまな症状が治ることも多い。一方男性は、生殖器が他の臓器から相対的に独立しているので、こういうことは少ないという。
上と同じ理由で、女性のほうが身心への影響が大きい。よいセックスの後、女性の身体は全身がゆるみ、骨盤の開閉がスムーズな健康な状態になる。日本の女性たちが、知識としても体験としても十分そのしくみを知らないのは残念だと思う。よいセックスをすれば、仕事など完全に忘れて、生き返ることができるだろう。
女性の出産と産後の身体へのケアが足りなかったことも、関係者は知るべきだと思う。会陰切開の痕(あと)が痛み続ける人がいるのを、専門家はどれだけ認識しているだろうか。また、妊娠中開いていった骨盤は出産後の数日間で急速に閉じるのだが、閉じていく途中で起き上がって骨盤を歪(ゆが)ませると、産後に太ったり身体が締まらなかったりする。出産後の過ごし方がよければ、女性はより性的に成熟するのだ。このことももっと知られるとよいだろう。
(ネット産経新聞IZAより)
あおぞら整骨院 骨盤調整
http://aozora-youtsu.com/2017/01/post-3cd3.html
性の筋肉/PC筋とBC筋
骨盤底筋体操
1.目的
・骨盤底筋は上から内骨盤筋膜、肛門挙筋、会陰筋による三層構造をなし、周囲の骨盤と靭帯構造を形成し、骨盤内臓をハンモック状に支持する。肛門挙筋には尿道括約筋、直腸括約筋、肛門括約筋などが部分的に固定されている。
・骨盤底筋をなす筋肉には、腹圧や尿意に対して素早く収縮する速筋と、常にある程度収縮している遅筋がある。
・女性の尿失禁の多くは、出産時の骨盤底筋の損傷や更年期以降のエストロゲン減少と加齢変化による骨盤底筋の緩みが原因である。そこで、尿道、膣、肛門を一緒に締めるように動かし骨盤底筋全体を引き締める体操が推奨される。
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ケーゲル体操
http://aozora-youtsu.com/2009/12/post-663d.html
球海綿体筋
3 坐骨海綿体筋
かつては、男性では「陰茎勃起筋」、女性では「陰核勃起筋」と呼ばれた。
陰茎脚(陰核脚)を圧迫し、静脈による海綿体の血流環流を遅らせ、
勃起の持続を助ける。
2 球海綿体筋
かつては、男性では「排尿促進筋」、女性では「膣括約筋」と呼ばれた。
男性では射精時の律動的収縮、女性では膣口の絞扼に関与。
性機能向上
http://aozora-youtsu.com/2010/08/post.html
BC筋
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骨盤底筋の体操により
男女性ホルモンのバランスを補える効果があるのではないかと思います。
尿失禁、便失禁、子宮下垂の予防、性機能向上の他に。
産後の他、男女とも30歳を超えてからこの体操を推奨します。
20代後半には筋肉の衰えが身にしみてきますので、ホルモンの減少を抑えるためにも、更年期をスムーズに乗り越えるためにも骨盤底筋の体操をお勧めします。
特にウォーキングをしながら骨盤底筋体操をすることをお勧めします。
筋肉を働かしながら行うことによって、脳内物質も出て、よりホルモンバランスや自律神経を整えてくれる感じがするからです。
勿論、続けることが大事です。
楽しい事を想像して続けて下さい。
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