坐骨神経痛 梨状筋症候群/腰椎椎間板ヘルニア/腰部脊柱管狭窄症/腰椎すべり症 - 横浜市で腰痛 坐骨神経痛解消の整骨院

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坐骨神経痛 梨状筋症候群/腰椎椎間板ヘルニア/腰部脊柱管狭窄症/腰椎すべり症

梨状筋症候群

長く座っての前かがみの姿勢や作業でよくあしを組む、又はあしのクロスを強要させる運動(クラシックバレー等)、動作などに発症しやすく、女性に多いい。

お尻の所が痛い、前かがみが痛い、座っていると痛い、お尻から踵まであし裏がシビレている。股関節部が痛い、排便痛がある、下痢または便秘ぎみ、生理が不順。

梨状筋症候群とはその名称が示している通り、この梨状筋が坐骨神経を圧迫する事によって起こる神経痛症状です。

では、その神経圧迫はどのようにして発症するのか。

現代社会の生活において、日本人はデスクワークが極端に増えてしまい、結果として大臀筋(お尻の表面の筋肉)を使うことが圧倒的に少なくなっていきました。

大臀筋は足を後方へと振り上げる運動、いわゆる「昇降運動」等の際に多用される筋肉だったのですが、「エレベーター」「車」「電車」などの交通機関や移動手段の発達によって、その活躍の場がどんどん失われていってしまったのです。

そして、働く場所を失った大臀筋は徐々に緊張を失い、弛緩状態へと陥ります。

「でも、使わない筋肉だったら別にいいんじゃない?」

そういった意見もあるかと思いますが、人間の身体はとても複雑にできており、ある運動において主導的な役割を果たす筋肉が別の運動の際には補助的な役割を果たすという「バランス」の上に人間は成り立っているのです。

そのバランスが崩れてしまう事によって、徐々に他の筋肉にも影響が及んでいくのです。

大臀筋の場合、その影響を真っ先に受けるのは「中臀筋」(大臀筋の下の筋肉)となります。

中臀筋が大臀筋の代わりとして代替機能を発揮するのです。

ですが、元々の役割に加えて、上位筋ともいえる大臀筋の仕事を一部負担する訳ですから、そう長く持ち堪える事はできません。

中臀筋はその「過負荷」状態に徐々に悲鳴を上げ、最終的には凝り固まってしまいます。

すると・・・・・

今度はその下層にある「小臀筋」が同じように「大」「中」の臀筋の分まで頑張って補おうと代替機能を発揮します。

当然、中臀筋でも支えられなかった負荷を下位筋の小臀筋が支えられるわけがありません。

やはり中臀筋と同じように徐々に過負荷に耐え切れず、悲鳴をあげ、凝り固まってしまいます。

この中臀筋、小臀筋が凝り固まってしまった結果、その更に下層を走る梨状筋に何が起こるのか。

臀筋群による梨状筋圧迫

これが起こります。凝り固まり、肥大をした中・小臀筋が下を走る梨状筋を圧迫するのです。

上位筋ともいえる大きな二つの筋肉が凝り固まり、上から覆い被さってくる。

深層筋でそれ程強い筋肉ではない梨状筋は下へ下へと押し込まれてしまうのです。

そして・・・・梨状筋の下にあるものは・・・

坐骨神経

という訳です。

この結果、押し出されてきた梨状筋によって坐骨神経が圧迫され、坐骨神経痛が発症する。

これが梨状筋症候群のメカニズムと言えるのです。

梨状筋の症状は一般の坐骨神経痛と何ら変わりありません。

それもそのはずです。何故なら坐骨神経を圧迫しているのですから。

検査

ボンネットテスト

判定 : 臀部及び坐骨神経の走行に疼痛の誘発があれば 陽性とする。

方法 : 仰臥位で股関節と膝関節を屈曲させ、次に股関節の内転を 加えて患者の足関節を健側下肢の外側まで移動させ、更に 膝関節部を押さえて健側方向に圧迫する。

意義 : 坐骨神経痛があって、しかも根症状が認められず本テストが 陽性の時は梨状筋症候群を疑う。

梨状筋は、尾骨の上にある三角形の仙骨と大腿骨の付け根の大転子とをつなぐ筋です。この梨状筋が原因で生ずる鈍痛が梨状筋症候群といわれるものです。
3つの構成要素:梨状筋症候群を引き起こすと考えられる3つの明確な条件が現在明らかになっています。
1.梨状筋におけるトリガーポイントからの関連筋膜痛
2.大坐骨孔における梨状筋によって神経および血管が圧迫されること
3.仙腸関節の機能障害

梨状筋症候群はトリガーポイントから起こる筋膜痛症候群と考えられます。トリガーポイントに関連付けられる緊張帯と短縮した筋線維は,膨張を伴う持続した緊張状態にある筋の痛みの位置と一致します。

トリガーポイント

仙腸関節のずれが梨状筋の筋膜のトリガーポイントと相互に作用して自動的に持続する関係を確立するのかもしれません。トリガーポイントによって引き起こされた筋の緊張の持続がその関節のずれを維持し,そしてその関節のずれによりもたらされた機能障害が梨状筋のトリガーポイントを永続化するもののようにみえます。このような状況では,両方の状態を共に矯正することが必要です。

梨状筋症候群の3要素,すなわち筋膜のトリガーポイント,神経血管の圧迫・絞拒,および関節の機能障害は,それぞれ異なった,しかし,しばしば重複した症候の原因となっています。

梨状筋症候群の症状

痛み(および知覚異常)が,下背部,鼠径部,会陰部,殿部,腰の部位,後大腿部と下腿部,足部,および排便時の直腸などについて報告されています。

症状は,座った姿勢や,腰を長時間屈曲させ同時に内転そして内旋させた状態を続けること,または活動することにより悪化します。

羅患率に見られる梨状筋症候群の患者の数は,椎間板ヘルニアによる神経根障害の患者よりも多く、梨状筋症候群の患者のうち女性の男性に対する比率は6:1です。

梨状筋の筋膜のトリガーポイントに直接的に由来する痛みには,下背部の痛み、殿部の痛 み、腰部の痛み、それに後大腿部の痛があります。

上・下殿神経と血管の圧迫は,よくある殿部の痛みの原因となります、これらの神経がさらに危険な状態になると,殿筋の萎縮を引き起こすと考えられます。

仙腸関節の部位における痛みは,その関節の機能障害によることもあります。

後大腿の痛みのその他の原因として考えられるものには,大坐骨孔における坐骨神経または後大腿皮神経に対する圧迫があります。

坐骨神経の圧迫・拘扼は,下腿(ふくらはぎ)としばしば足部に投射される痛みと知覚異常の原因となることがあります。足部の無感覚や姿勢感覚の喪失のための足底を広げた運動失調性の歩行も見られています。

長時間前屈みの姿勢で、特に固い面に座っていることから来る痛みは,梨状筋のトリガーポイントに対する圧迫か,坐骨神経の圧迫・拘扼部位にさらに加えられた圧迫か,またはその両方によるものであります。

大転子のすぐ後方の痛みは,双子筋,内閉鎖筋,および大腿方形筋-の神経の圧迫・拘扼の結果であることがあります。

鑑別診断

梨状筋筋膜痛症候群は,そのトリガーポイントから投射される特有な痔痛パターンで,腰を90°に曲げて大腿を外転させる際の抵抗力の弱さと痛み,外部触診を用いての梨状筋の過敏点の発見,および骨盤内診察による緊張帯と過敏点の触診によって確認されます。

大坐骨孔を通過する神経の分布における知覚異常や異感覚,および大腿の中間部より先に広がる感覚の障害がある場合は,神経の圧迫・絞糎が疑われます。

仙腸関節のずれは,梨状筋の筋膜痛症候群を伴っていることが多く、そしてそれは骨盤捻転という理学的徴候によって認められます。

治療

あしを組むのをやめる。

運動をしている人は運動をやめる。(筋トレを含めて)

骨盤の捻転を調整、臀筋から脚の筋バランスをとる施術、梨状筋部の施術、骨盤筋群と脊柱起立筋群の施術

運動をしていない人もしていた人もは経過とともに、歩くことから始めてください。

http://aozora-youtsu.com/2015/03/post-71ca.html

腰椎椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアの発症の背景

人は25歳を過ぎると椎間板の中の水分が減少に転じ、中年期になると減少は更に進み、その分、椎間板の強度はもろくなっています。

もともと、この椎間板は弱い組織で、わずか6キログラムの外力が直接かかると破壊されます。

人の体重は何十キログラムとあり、立ち座りを始とし、動くとき、椎間板へ向かう外力は軽くても100キログラムは超えます。

わずか6キログラムの力しか耐えられない椎間板が通常、何故無事かですが、それは筋肉が椎間板にかかりそうな外力を殆ど全部引き受けているからです。

筋肉がこの仕事をちゃんと出来なくなると、椎間板が危なくなり、その結果は椎間板が狭くなります。

このような状態のとき、椎間板を守っているはずの筋肉が逆に椎間板にもたれかかるような事になると椎間板の内圧が必然的に上昇していきます。

これが椎間板ヘルニアの発症背景です。

椎間板ヘルニアの施術方法

この椎間板の内圧が上がりすぎるとパスカルの原理で髄核が外に押し出され、椎間板ヘルニアを発症させます。

従って、このヘルニア髄核を取り除けば治癒します。

そこで取り除く方法ですが、ヘルニアはパスカルの原理で出ている訳ですから、これを逆転させれば戻ります。

つまり、内外の圧力差を逆にすれば良い訳で、方法は筋肉を利用し、それを行います。

椎間板ヘルニア治療の状況

日本を除く世界の医療先進国は総じて、その方法でヘルニアを解消しています。

手術に至るケースは僅か1パーセントにしか過ぎません。

ところが我が国では結果的に手術に至るケースが圧倒的に多くなっています。

手術をしなくてもよい疾病は手術せずに治すべきです。

椎間板ヘルニアは、首・腰を問わず施術法で改善できます。

椎間板ヘルニアの改善期間

ただし、椎間板ヘルニアの症状は激症状から緩慢型まで様々で、同じヘルニアでも治癒に至るまでの経過や期間に個人差があります。

特に、腰椎椎間板ヘルニアはその傾向が強くあらわれます。

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腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは、

40歳以上の人であれば性別を問わず誰もが突然発症しえる器官損傷型の代表的腰部疾患です。

腰椎椎間板ヘルニアの特徴は、

初期段階では腰の痛みを主に発し、中期からは下肢の神経症状に傷みの中心が変わることです。

本来、一番深いところで椎体を守っている筋群が疲労し、守りきれなくなると、逆にもたれかかってきます。そうなると椎間板はこれらの筋群により、逆に圧迫を受けることになり、その結果、椎間板の内圧が上がり、パスカルの原理が椎間板内で発生し、その結果、繊維輪が外に出ます。つまりヘルニアです。

この脱出した神経輪が神経を押し始めると接触部の神経線維が伸展され、この伸展された神経線維の数がある一定数に達すると神経インパルスの減少が始まります。この段階で根性の神経症状が出ます。

慢性腰痛の過齢性では、第五腰椎・第一仙椎、両方の脱出が多く、急激な負荷が瞬間的にかかり発症する場合は、第五腰椎か第一仙椎のいずれか一方の脱出が多く見受けられます。

脱出の度合いで症状の出方も異なるし、タイプも内側・外側脱出の2タイプあり、症状の出方も違います。

世界的にに見ても腰椎椎間板ヘルニアで手術するケースは全体の2パーセント程度で、ほとんどが理学的治療で治せます。

腰椎椎間板ヘルニアの施術のポイトは

どのタイプであれ、椎間板の内圧を下げることです。                          

椎間板の内と外の圧力比を施術で瞬間的に逆転させる事です。

腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛:足腰が軽くなる

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お悩みの症状
腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、
左足がつま先立ちできない

何が決め手となって当院を選びましたか?
インターネットで調べていると、神経筋整合法をおこなっている
あおぞら整体院にたどり着いた。

実際にご利用してみていかがですか?
ヘルニアを発症後の痛みはある程度治まりましたが、
左足のつま先立ちがうまくできず、うまく歩けませんでした。
通い始めてから1年程で、徐々にできるようになっています。
施術後はいつも足腰が軽くなります。

サトウ様  33歳  会社員

http://aozora-youtsu.com/2016/01/post-effa.html

腰部脊柱管狭窄症


 腰椎(ようつい)の脊柱管が狭くなる病態を示すものです。そのなかを通っている神経が圧迫されることにより、腰痛や脚のしびれなどのさまざまな症状が出てきます。

腰部脊柱管狭窄症の原因


 生まれつき脊柱管が狭いことが素因になりますが、だからといって必ず症状が出るものではありません。こうした素因に、加齢による変形性腰椎症や腰椎すべり症が加わると、脊柱管の狭窄状態が起こり、神経が圧迫されることになります。

腰部脊柱管狭窄症の症状


 特徴的な症状は「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」です。間欠性跛行とは、歩き始めはとくに症状が強いわけではないのですが、しばらく歩くと脚が痛くなったり、しびれたり、こわばったりして歩くことができなくなる状態を指します。重症の場合は50mも歩かないうちに症状が強くなって歩けなくなったり、5分程度立つだけでも症状が出たりします。
 しゃがんだり座ったりすると症状はすぐになくなり、また歩いたり立ったりできるのが特徴です。これは立つことで構造上、脊柱管がいっそう狭くなり神経を圧迫するためで、体が前かがみになると脊柱管がやや広くなり、神経圧迫は解除されて症状はなくなります。

腰部脊柱管狭窄症の検査と診断


 X線検査やMRIで腰部の脊柱管狭窄があるかどうかを診断しますが、狭窄があるから症状が必ず出るとは限りません。本当に脊柱管狭窄症が原因であるかどうかを確かめるためには、他の病気と鑑別する必要があります。
 この病気は高齢者に多いために、変形性膝(しつ)関節症のような脚の関節の病気や、閉塞性動脈硬化症のような血管の病気でも同様な症状が出ます。これらの病気を除外し、さらには腰椎の神経ブロックにより一過性にでも症状がとれることが確認できれば、診断が可能となります。

腰部脊柱管狭窄症の治療


 神経を圧迫するような動作や姿勢を避けることです。背中を反らせる姿勢は、脊柱管をより狭くして神経を圧迫するので、脊柱管を少し広くするためには、歩く際に前かがみの姿勢を心がけます。杖やカートを使ったり自転車に乗るなど、日常生活を少し工夫することでかなり症状を軽減できます。
 一つは、脊柱起立筋深部筋が脊骨にもたれかかって筋肉の働きをしていないので、それによって背骨の変性にいたり、痛みやしびれを出しているので、深部筋の賦活と脊柱起立筋と骨盤筋群の連携をはかります。

二つ目として、腰椎がすべって、その横の脊柱起立筋の緊張と連携して臀部の緊張が神経を圧迫、痛みとしびれを出しているケースも下肢筋群から骨盤筋群、脊柱起立筋群の神経筋整合を行ないます。

【あおぞら整骨院】

70代の女性 

左臀部の痛み、痺れと両足の裏の痺れ(腰部脊柱管狭窄症の診断)「手術はしたくない」で来院

臀部痛と痺れ改善、足の裏の痺れも感じない程度に改善

この時期、湿疹が酷かったのも出なくなった。

足のむくみも酷かったのがなくなった。

長く立ってたり、歩きすぎたり、ちょっと重いものを持つと腰が辛くなるぐらいになってきた

70代男性 

両下肢が重く、こわばってきて歩けなくなるので整形外科に通院、「腰部脊柱管狭窄症」ということで通っていたが、改善されず当院に来院。

「歩けなくなるのではと不安」と言う事で

当初週3回から2回、1回という具合に施術、少し長く歩けるようになったきたので月2回から1回の施術。

☆歩ける範囲で歩くことは筋肉、身体にとって重要なので、無理しない程度に歩く事を助言。

70歳女性 焼肉店 変形性膝関節症 変形性腰椎症

両下肢のシビレ、むくみ、おもだるい感じ、たまに立っていられなくなるほどの足・腰の痛みで整形外科には通院しているものの、改善されず来院。

歩けないので移動は常に自転車

「何とかして欲しい」と言う事で

当初だいたい毎日施術で3ヶ月、あと3ヶ月は週2・3回の施術で、腰の痛み、下肢の痛み、シビレ改善。しかし立って調理しているので、仕事が終わると、片側の足のむくみ、シビレが出る。

ひどい痛み、シビレやおもだるい時に少し続けて当院に来院しています。

*両下肢が重い、だるい、シビレる、痛い、休まないと歩けない、腰も痛いなどの症状が出たらすぐに受診してください。

ほっといてよくなる疾患ではありません。進行性の疾患です。

私自身、腰部脊柱管狭窄症と診断され、激痛と神経痛としびれに悩まされ、今の仕事はもうできないのではと思ったほどで、病院では手術しか改善の余地はないと大学病院を含め三か所のところで教授を含め三人の医師に宣告されました。しかし自分の立場から自分自身で、試行錯誤して脊柱管狭窄症を克服しました。病院を含め他院での治療は一切してないで、今は登山2000~3000m、走れる、重いものも持てる、仕事も普通にこなせるようになりました。手術はしなくて良かったとつくづく思います。

この経験から、治療に生かし健康のお役に立ちたいと思っています。

治療は脳脊髄液の循環、坐骨神経の絞扼開放、陰部神経の絞扼開放、腸腰筋、骨盤底筋アプローチです。

坐骨神経痛を伴う腰痛症

坐骨神経痛を伴う腰痛症の原因は椎間関節(背骨の関節)の変性です。この変性は永い年数を経て少しづつ開いてくることから始まります。

脊柱起立筋群の筋代謝力が低下すると、その分、筋は代謝回数を増やします。

代謝は免疫作用を伴います。この場合はマクロファージーです。マクロファージーは細菌廃棄物を取り込む際、石灰状の物質を放出します。この物質が末梢血管の血流を阻害し、筋の劣化を進めます。

これらのことにより、筋支持力が一段と低下し、日常的な動きの中でも椎間関節にかかる負担が増大し、関節は徐々に傾斜角度を開いていき、筋にかかる運動負荷が下方へかかりやすくなります。

その結果、梨状筋や上下双子筋に強いストレスが発生し、これにより大坐骨孔を通る坐骨神経が結果的に筋肉から圧迫を受けるような形になり易くなります。

一般的にこうなると下肢に牽引痛が発生します。腰部脊柱起立筋群をみると多くの場合腰腸肋筋に痛みを発しています。

坐骨神経痛を伴う腰痛症の痛みが出やすい姿位は椅子に座っている時や、体を軽く捻った時です。

この状態が更に進むと、骨棘の形成が一段と進行し、筋疲労をし過ぎると、時々根性の痺れや坐骨神経領域の筋や皮膚に感覚的な違和感がたびたび起きます。

これから更に症状が進むと、根性坐骨神経痛に進行し、かなり日常生活に支障をきたし、左右の体幹捻転が困難になります。ここまでいくと、椎間関節症となります。

坐骨神経痛を伴う腰痛症は、進行性のものです。

坐骨神経痛を伴う腰痛症の施術

ステージに応じて行います。

使用する手技も異なれば、同じ手技でも角度の取り方や力の入れ方などそれぞれで、異なります。

腰椎すべり症:女性に多く、片側のお尻の痛みとあしの痛みや痺れ

女性に多く、片側の臀部痛と下肢の痛みや痺れを伴います。

軽い場合は臀部痛だけだったり、症状が出ない場合があります。

腰の背骨を触ると腹部の方へ凹んでるのが分かります。その回りの筋肉はかなり緊張しています。

この疾患で注意しなくてはいけないのは若い時に一時的に薬やコルセット等で症状が良くなると治ったと思いがちですが、これが進行していき年を重ねて衰えると、非常につらい症状が出ます。

症状
腰痛、股関節部、前側付け根の痛みです。
腰背部の筋肉はパンパンに緊張しています。
片側の下肢または両側に痺れがでる場合があります。
また、ぎっくり腰などを繰り返します。
疲労が溜まった時や
歳を重ねて筋肉が衰えると一気に症状が出ます。                               進行すると坐骨神経痛も伴い、更に脊柱管を圧迫し、脊柱管狭窄症になります。

腰椎には馬尾神経を入れた硬膜管が通っている孔があり、これを脊柱管といいます。
「すべり症」では腰椎がずれることによって脊柱管が狭くなり、馬尾神経や神経根が圧迫されて症状が出ます。

腰椎の4番がズレることが多いいです。 

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腰椎すべり症


腰椎すべり症
お尻の深い所にある筋と背中腰の深い所にある筋に
ストレスがかかっていて、筋膜に起因している腰痛症です。

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施療
どの段階からでも改善は見込まれます。
中殿筋から脊柱起立筋深層筋の整復術です。

交通事故の骨折 腰椎すべり症 股関節・腰痛

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「股関節・腰痛、腰すべり症」

「ホームページ 鶴見駅の近くが決めて」

「スタッフはお二人共 もの静かでの対応で心地良いです。

H23.10月に横断歩道にて交通事故に遭い骨折し、その後の

リハビリでH24.2月から通院し、元々の早歩きに戻れ現在

快調です。

治療は痛みもなく 丁寧で気持ち迄 和らぎます。

お陰様で 感謝致しております。」

[あおぞら整骨院]

 右足指二本骨折の後療

 右肋骨骨折の二本骨折の後療

 「腰椎すべり症」は右脊柱起立深層筋と中殿筋部の痛み(腰からお尻上の痛み)、

 左股関節部、左骨盤部の痛み(お尻ほっぺた部から前のあしのつけ根の痛み)。

 「歩いて痛い、動作始めが特に痛い、座っていて立つ時が痛い」

腰椎すべり症の施術

中殿筋から脊柱起立筋深層筋の整復術

腰椎すべり症

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腰椎すべり症は

お尻の深い所にある筋と背中腰の深い所にある筋に

ストレスがかかっていて、筋膜に起因している腰痛症です。

状は

腰痛、股関節部、前側付け根の痛みです。

腰背部の筋肉はパンパンに緊張しています。

片側の下肢または両側にに痺れがでる場合があります。

また、ぎっくり腰などを繰り返します。

疲労が溜まった時や

歳を重ねて筋肉が衰えると一気に症状が出ます。

施術治療は

どの段階からでも改善は見込まれます。

早めの施術治療にこしたことはありません。

中殿筋から脊柱起立筋深層筋の整復術

 

若年期(中学・高校生)にスポーツで腰を痛めたら、しっかり治しておこう。

メンテナンスが大事!

腰椎分離症は

将来、腰椎すべり症又は腰椎不安定症から脊柱管狭窄症になる可能性があるから。

特に、腰に負担がかかる仕事をしていると、進行が早まります。

長期にかけて進行して行き、その間に急性腰痛を何度も発症させ、その度に症状を進行させます。

腰椎分離症から約30年から40年ぐらいのスパンです。

40歳代から60歳代の間に多いいです。

注意することは、腰椎分離症は途中様々な痛みを劇的に発しますが、放っておいても痛みが自然解消するので治ったのかと思われますが、将来の悲劇を背負うことになります。

つまり、効果的な治療をその間に行えば問題は無いのです。

そして定期的にメンテナンスをすることです。

腰椎分離症の施術

第一度や初期段階の第二度の痛みは早期に解消しますが、安定固定の為、1~3ヶ月は施術が必要で、治癒が見込まれます。

第三度後半や第四度の術後の痛みは、安定的な症状の固定をはかります。

腰椎分離・すべり症の治療

下肢筋群、中殿筋、深部脊柱起立筋群の筋整復

http://aozora-youtsu.com/2019/04/post-e077.html

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